翔との関係を修復できた誠…「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回は不用意な言葉で翔(城桧吏)を怒らせてしまった誠(原田泰造)。




今回は一転して、翔とのわだかまりが解けるわ、大地(中島颯太)と円(東啓介)の仲も取り持つわ、古池(渡辺哲)の態度を改めさせるわ、大活躍でしたね。




フジテレビ  土曜23時40分

「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第8話


主演…原田泰造

脚本…藤井清美

演出…二宮崇




誠はすぐに大地に翔のことを相談します。大地が話を聞くと、翔は学校でつまずくことが多く、その苛立ちもあり、誠には怒りすぎたと反省しているようでした。




大地の提案で誠と翔、大地で秋祭りに行くことに。

射的をめぐって誠と翔がこれまでの親子関係を振り返り、理解を深め、新たに踏み出す翔を応援するに至る展開は、巧みに構成されており、




前回の苦しくなる展開とは真逆で嬉しくなりました。

翔の笑顔が見れるとホッとします。




大地が自分を避けていると悩む円に、実は逆で円が獣医師になる道を自分が邪魔したくないから身を引こうとしていることを伝えます。




カミングアウトできずにきた自分を嘆く円に誠は言います。



「君は悪くない。親に話せないのは君のせいじゃない。悪いのはハードルを上げてる我々だ」




誠、よくぞ言った!アップデートの成果から出た言葉でしたね。




人目も気にせず大地を抱きしめる円。

大地くんは幸せになってほしいです。




誠はアクシデントに対処してくれた古池をリスペクトしつつ、アップデートもしないといけないことを諭します。




さすがの古池もやっとわかってくれたようです。

こちらも自らがアップデートしてきた成果でしたね。

良かったです。




今回の評価は…8