エピソードが渋滞しすぎ…「さよならマエストロ」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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これまで継続しているエピソードにまた新たに加えてくるので、今回は明らかにエピソードが渋滞してました。




TBS  日曜21時

「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第7話


主演…西島秀俊

脚本…大島里美

演出…石井康晴、元井桃




解散まで1か月となり、市民ホールで練習できずに散り散りになりそうな晴見フィルのメンバー。




しかし、俊平(西島秀俊)は至ってポジティブで、やれることを情熱を持ってやっていこうと、かつてマルチプレーとして晴見フィルでいろんな楽器を演奏してきた小村(西田敏行)の誕生日を祝ってのバースデイ演奏会を、小村も参加してもらいやることにします。




ま~それがメインらしきエピソードでしたが、その他にもずっと帰ってない俊平の地元から演奏会や後輩の指導の依頼が来たり、




元マネージャーの鏑木(満島真之介)が、俊平の憧れのウィーンの楽団からマエストロとして来てほしいとの依頼を持ってきたり、




天音(當眞あみ)は父である市長(淵上泰史)にバイオリンを習っていたり、楽団と関係しているのがバレて、反対されたり、




仙台であるらしいオープン参加の音楽祭に海(大西利空)の助けを借りて申し込んだり、




これから最終回までに展開していくことの前ふりみたいでした。




響(芦田愛菜)と俊平の間柄も、いまだに良好とはいえませんし、何だかあっちもこっちもごちゃごちゃしてるんですね。




鏑木役の満島真之介とかは、ようやく演技の発揮のしどころを得て、熱演してましたが、エピソード自体が中途半端で報われませんでした。



誰も得することなく終わった第7話でした。

今回の評価は…6