ネタ詰まりで新キャラ投入…「グレイトギフト」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

ギフトをそもそも持ち込んできたのは誰か?ってところを引っ張ってますが、引っ張りすぎてて、別にもう誰でもいいけどね…って気分にもなってきました。




もう杏梨(倉科カナ)か奈良(小野花梨)かに絞られてきましたしね。





テレビ朝日   木曜21時

「グレイトギフト」第7話


主演…反町隆史

脚本…福田靖

演出…星野和成




前回のラストからいよいよ、その持ち込んだ張本人(→真犯人という呼び方はおかしいので使いません。白鳥も郡司もれっきとした殺人犯ですから)からアプローチがあります。




しかも「オクト7」という別の球菌を使って、患者を急性心不全で死なせ始めます。




藤巻(反町隆史)と神林(尾上松也)は白鳥(佐々木蔵之介)から犯人さがしを命じられ、最初に殺された愛宕元総理の線から、愛宕の肝いりで設立された国立生命理工学研究所が浮かび上がります。




元はそこにいて今は明鏡医大病院にいる北本(柏原収史)にオクト7について聞くとやはり知ってるようでした。




ひと目につく病院のロビーで立ち話で聞く話じゃないですよね(笑)




何かを恐れて話をしない北本に代わり、神林は愛宕に気に入られ研究所の所長だったが愛宕の死後、引退した稲場(川野太郎)とアポを取り藤巻と話を聞きに行きます。




稲場は人を殺すほどのオクト7を誰が持ち出したかを知っているようでしたが、その場では話さず、時間をくれと帰します。




2人が帰ったあと、その人物にオクト7をうたれ稲場は死にました。

死ぬ間際、自分が計画を見過ごしたからと自戒するようなことを言ってましたが、何か悪用しようとする動きがあったんですかね。





北本は結局、研究所の職員名簿を神林らに渡し、その中に久留米(波瑠)の名が。

オクト7を生み出したのは久留米のようですが、




生み出してしまった責任から、何かを阻止しようと久留米は明鏡に来たってことでしょうか?




何だかややこしくなってきましたね。




北本とか稲場とか新キャラが出てきましたが、投入してきて面白かったのは郡司の妻、佳澄(西原亜希)です。




私めが大好きな「白い巨塔」でも教授たちの婦人会は夫たち同様に醜い争いをして面白かったですが、




佳澄は郡司が藤巻の妻、麻帆(明日海りお)と鶴下師長と二股不倫しているのもお見通しのようで、郡司との関係は冷えきっていても離婚はしないようです。




麻帆と手を組んで、郡司を理事長にしようと持ちかけます。

夫が夫なら妻も妻ですね。

もっと早く出てきて欲しかったです。




今回の評価は…7