冬ドラマで最終回まで見た作品11本を、毎回記事のラストにつけている評価ポイントの平均値でランキングにする冬ドラマ満足度ランキングです。
下位からカウントダウンしていきます。
まずは11位…
小芝風花主演
「大奥」…6.45
6*6*6*7*7*7*7*7*6*6*6
小芝風花主演でなければリタイアしていたかもしれません。
中盤良くなったのに、終盤はまたダメになりました。
新しいタイプの「大奥」を目指したのかもしれませんが人間描写が浅く、全体的に安っぽく見えたのは損でした。
10位
永野芽郁主演
「君が心をくれたから」…6.54
7*7*6*7*7*6*6*6*7*6*7
永野芽郁と山田裕貴の好演にほだされて最終回まで見た作品です。
基本的に視聴者を泣かせようという意図があからさまな作品を私めは好みませんし評価しません。
9位
福士蒼汰主演
「アイのない恋人たち」…6.78
7*7*6*7*7*7*7*6*7
8ポイントの評価を出せそうて出せないもどかしい作品でしたね。
男女7人の恋愛が描かれましたが、肩入れできるキャラがいないのは困りました。
ちょっと冷ややかに恋愛のなりゆきを見守ったという感じで、見る熱量は残念ながら上がりませんでした。
7位と8位は同ポイントでした。
7位
反町隆史主演
「グレイトギフト」…7.00
8*7*7*7*7*6*7*7*7
期待した作品でしたが思ったほどではなかったというのが正直なところですね。
主人公をクセの強いキャラが取り囲み、ボソボソしゃべりで陰気な役なのでかすんでしまった面はありました。
7位タイ
門脇麦主演
「厨房のありす」…7.00
8*8*7*6*6*8*8*6*6*7
序盤のままなら良い作品になったかもですが、謎解きや考察好きのための内容に傾いてしまい、本来の良さが薄れました。
6位
西島秀俊主演
「さよならマエストロ」…7.10
8*8*8*6*7*8*6*8*6*6
こちらも「厨房のありす」同様にマエストロと楽団員の関わりをシンプルに描いた序盤は良かったのに、
娘との和解など家族にからんだことに重きが置かれ、どんどん残念な作品になってしまいました。
5位
田中圭主演
「おっさんずラブ・リターンズ」…7.56
8*7*8*8*7*7*8*7*8
マンネリにならないように新キャラを投入したものの、それゆえに散漫になった部分もありました。
ただ、このドラマ本来の良さを取り戻して微笑ましい関わりぶりは健在でした。
4位
田辺誠一主演
「ハコビヤ」…7.63
8*7*8*7*7*8*8*8
依頼を受けてさまざまな物や人を運ぶというドラマでしたが、バリエーションがあって、毎回興味深く見ることができました。
淡々と描いて感動をあおろうとしないストイックな作りが主演の田辺誠一とよくマッチしていて、良質の短編小説を読んだような気分になれました。
TOP3は次の記事で。