こちらは大学生です…「Destiny」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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どういうわけか、週のあたまに固まってしまいましたね。「366日」と「95」では20代後半から30代が高校生役、このドラマでは30代後半の人たちが回想シーンで大学生役をそのまま本人たちが演じています。




これもか~と私めは脱力しきりでした。

今後も回想シーンは度々出てきそうですからね。





テレビ朝日  火曜21時

「Destiny」 第1話


主演…石原さとみ

脚本…吉田紀子

演出…新城毅彦




期待した作品でしたが、初回はヒロインの奏(石原さとみ)と、恋人となった真樹(亀梨和也)のイチャイチャシーンが多めでしたね。




亀梨ファンはさぞキュンキュンしたでしょうが、オジサンは何だかな~、早く話を進めてくれよ~と思ってしまいましたね、すみません。




奏は幼くして特捜部の検事だった父・英介(佐々木蔵之介)を自殺で亡くし、何かあったらしきその死の真相を究明すべく自らも検事になったのでした。




その父の死と、法学部の仲間で真樹を奏に奪われ、真樹を呼び出しドライブに出て事故死したカオリ(田中みな実)と真樹の間に何があったか、2つの死について探っていく話のようです。




TBSの「リバース」や「最愛」に似た雰囲気を醸し出していて、それに近いものになりそうな気もしますが、




初回のラストで事故以来、交流が途絶えた真樹が何か事故にあったのか病院に搬送されてくるのを見たら、「366日」のラストともダブってしまい、こっちもかよ!と、




何だかこのドラマならではの良さは何なのか?がつかみにくい初回でした。




全体のクオリティは悪くないんですけどね。



そう言えば亀梨和也と田中みな実って交際中って報道があったなとか、余計なことも頭をかすめて、それも困りました。




あと、大学生を演じさせられている人たちも気の毒でしたが、亀梨和也の父役の仲村トオルも気の毒でした。




とてもそんな息子がいる人には見えませんから。




あと椎名林檎の主題歌が…?でしたね。

今回の評価は…7