しっかり食べる大切さ…「おいハンサム2!!」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は「食べる」という切り口で伊藤家の人々のさまざまなエピソードを見せてくれました。




フジテレビ  土曜23時40分

「おいハンサム!!2」第3話


主演…吉田鋼太郎

脚本、演出…山口雅俊




まず源太郎(吉田鋼太郎)ですが、ランチでよく行くのは立ち食いそば屋。ごぼう天そばに刻みの油揚げをトッピングし、いなり2個を付けるのがお決まりのようです。




部下たちを誘いますが、ご馳走にありつけるとついてきた部下たちは立ち食いそばと知ると、予約していた店があるからと行ってしまいました。




逆に取引先の人が打合せに来た時は、源太郎は昼休憩にはうな重を出前でとって振る舞います。




しかし、先方でトラブルが起きたようで、源太郎が引き止めるのも聞かず、口もつけずに会社に戻ってしまいます。




源太郎はしっかりと食べて、その後にトラブルに対処しに行き、おさめました。




すると、その先に帰った取引先の社員は、トラブルが起きたのにうな重を食べていた源太郎にクレームをつけに来ます。



文句を言われる筋合いはないんですけどね。何言ってんだ、こいつ!って感じでしたが、上司(相島一之)が後から来て、しっかり食べてから戦いに臨むという源太郎の意図を理解してくれ、部下の非礼を詫びました。わかる人にはわかるんですね。




千鶴(MEGUMI)が1人食べる寿司もいいエピソードでしたね。

自分の気持ちを落ち着かせるためのご馳走って分かるな~と思いました。




他にも今回は気に「障る」と気持ちを「くすぐる」の違いというエピソードもありました。

確かに相手への感情の持ちようで変わりますね。

人間関係とは難しいものです。




今回の評価は…7