話が不穏な方向に向かってる…「アンメット」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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三瓶(若葉竜也)がミヤビ(杉咲花)の脳を調べて、記憶障害の原因になるものが無いと言い出したあたりから、???どういうこと???となっていたんですが、




どうやらミヤビを記憶を消されたか何かしたようで、会長(酒向芳)や大迫(井浦新)にとっては思い出されたら困ることがあるようです。

何だかにわかにミステリー色が増してきましたね。




私めが望む方向ではないんですがね…(汗)




フジテレビ  月曜22時

「アンメット~ある脳外科医の日記~」第4話


主演…杉咲花

脚本…篠﨑絵里子

演出…本橋圭太




今回はミヤビをめぐっての、母親も救ってくれたし、ミヤビが尊敬し脳外科医をめざす気にもさせてくれた主治医の大迫と、





ミヤビと婚約していたらしく、ミヤビの記憶障害を改善すべく帰国した三瓶とが対立的な立場にあることが明確になりました。




慎重で保守的な大迫と、リスクを負うことを辞さない攻撃的な三瓶。

大迫が執刀する少年の手術で、更にそれは際立ちましたね。




井浦新が善悪が曖昧な演技で、謎めいた感じになり存在感を増してきました。

この人らしさが出てきましたね。




三瓶と大迫が際だった分、今回も主役のミヤビはいささか霞んでしまいましたね。




未破裂動脈瘤の患者のエピソードはありましたけどね。

どのようにその動脈瘤と向き合うかを考えさせられる話でした。




それはミヤビ自身の記憶障害ともリンクしているのが巧みでしたね。




今回の評価は…7