このドラマって、期待するのと逆の方に行ってしまうことが多くて、
意味深に引っ張っても、種をあかせば大抵、そりゃそうでしょうねってことが多く、何回がっかりするんだよという感じです。
※こちらは今夜放送されたのではなく、先週5月14日に放送された第6話の記事です
テレビ朝日 火曜21時
「Destiny」第6話
主演…石原さとみ
脚本…吉田紀子
演出…星野和成
自宅への放火を自首して逮捕された真樹(亀梨和也)。
担当検事は奏(石原さとみ)になります。
元恋人同士が皮肉な立場で向き合うことになり、ここから面白くなりそう!と期待しましたが、
奏の取り調べは手ぬるく、新たな事実はさほど出てこず、もやもやした時間がダラダラと過ぎていきました。
真樹は恐らく誰かをかばっているようで、明らかに態度がおかしい祐希(矢本悠馬)は何かしらからんでいそうです。
奏の父親(佐々木蔵之介)が死んだ汚職事件の真実を隠蔽した何者かが、口封じのために浩一郎(仲村トオル)を殺そうとしたのかもしれません。
真樹の病状は悪化していく一方で、病院に入った真樹は、奏に一緒に逃げようと持ちかけます。
愛の逃避行ってやつですね。
う~ん。そうなるか~と微妙な気持ちになりました。
同じテレビ朝日の「Believe」でも木村拓哉先輩が逃亡したばかりですしね。
今回の評価は…6