今回は序盤に怪優・酒向芳演じる西島会長が三瓶(若葉竜也)がどんなヤツか面通しに来るシーンがありましたが、
そこでの酒向芳の異様な迫力がスゴすぎて、その後のすべてがかすんでしまうくらいのインパクトでした。
※この記事は昨夜放送された第7話ではなく、前週5月20日に放送した第6話についてです。
フジテレビ 月曜22時
「アンメット~ある脳外科医の日記~」第6話
主演…杉咲花
脚本…篠﨑絵里子
演出…本橋圭太
今回はてんかんの発作を起こして救急搬送されてきた山本(鈴之助)についてのエピソードでしたが、
何だか描かれ方が中途半端というか掘り下げ不足で、まるでミヤビ(杉咲花)の処方薬が抗てんかん薬と分かるためのエピソードのようにも見えました。
最初にチョコっと触れてから、だいぶ過ぎて障害者雇用についての話になりましたが、
どうもミヤビがらみの話の方が重視されるので、取ってつけたような違和感さえ覚えました。
大迫(井浦新)が善か悪かでまだ引っ張るのかという感じで、もっとミヤビの脳外科医としての患者との関わりをしっかり見せてほしいと思います。
今回の評価は…7