よくここまで我慢したなという感じですが、この第7話と第8話を見て記事リタイアの決心がつきました。
(ちょっと大げさですけど…)
フジテレビ 木曜22時
「Re:リベンジ~欲望の果てに~」第7、8話
主演…赤楚衛二
脚本…伊東忍
演出…金井紘(7)、柳沢凌介(8)
陽月(芳根京子)の妹、美咲(白山乃愛)の手術は難航しましたが、成功に終わったようには見えました。
新プロジェクトのPRにもなるので、海斗(赤楚衛二)は後輩の紗耶(見上愛)に記事を書いてもらい、記者会見を開いたり浮かれています。
しかし、実は手術中に医療ミスがあり、それがもとで手術の数日後に容態が悪化、
手術後に診察しようとしなかった執刀医の岡田(内田慈)は記者会見で留守、手術に立ち会った若林(橋本淳)に押しつけていて、若林はなすすべなく美咲は亡くなりました。
手術中に医療ミスがあったことを知る若林は良心の呵責に耐えかね、術後のレントゲン写真を海斗に見せ、遺体を焼いてしまう前に解剖するように海斗に進言します。
しかし、皇一郎会長(笹野高史)は医療ミスの隠蔽を指示し、レントゲン写真のデータも海斗に消去させます。
更に若林の口封じも命じるのです。
いや~~病院を守るためだから仕方ないみたいな理屈で会長に押しきられ、どんどん闇落ちしていく海斗は、さすがに見てられませんね。
美咲ちゃんを殺しちゃうのか~と、ドラマの展開のために命を軽んじて描くこのドラマの制作陣にもウンザリしました。
大友(錦戸亮)は消去される前のデータを持ってるようなので、陽月や若林と手を組んで、会長、海斗、岡田をこらしめるんでしょうね。
あるいはそれで脅して、自分が理事長になるか…
最終回まで見続けはしますが、記事はきっぱりリタイアします。
今回2話は評価も無しです。