「妊娠した」「妊娠させた」…「あの子の子ども」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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さ前回、妊娠した福(桜田ひより)についていろんなことを調べてノートにまとめてきた宝(細田佳央太)に感動しましたが、




ノートにはまだまだ続きがあり、しかもあのノートは学校をサボって朝から夕方までにびっしり書いたものと分かり、更に驚かされました。




フジテレビ   火曜23時

「あの子の子ども」第6話


主演…桜田ひより

脚本…蛭田直美

演出…アベラヒデノブ




宝はもしも出産した場合、自分たちが育てられなくてもどういう方法があるか、そこまで調べていました。




しかも、何日かかけて調べたのかと思いきや半日くらいでまとめてきたんですからスゴいもんです。

宝の誠実な対応には頭が下がりますね。




さしあたって2人が向き合うべき課題は母親に報告するということ。

お互いに自分の親には自分から言うことにします。




福の母親の晴美(石田ひかり)はズル休みをし、連絡を取れなかった福を責めようともせず、福を信じているからと言ってくれるような優しい母親です。




一方、宝の母親直実(美村里江)はシングルマザーで働きながら宝を育ててきた気丈な母親で、幼い頃から宝と親密な福の呼び方が福ちゃん→ふく→さちと変わっていくのを複雑な思いで見守ってきたようです。




そんな2人の母親が「妊娠した」「妊娠させた」とわが子に言われてどんな態度や行動に出るのか、それは次回となりました。




今回、ズル休みした福や宝を気にして心配する友人たちも描かれましたが、彼らが妊娠を知ったらどうなるか?そちらも気になるところです。




更に養護教諭が福の異変に気付き、担任に注意を促してましたから、そちらにもバレる日は近そうです。





周りの人々が妊娠を知ったらどうなるか?そのあたりがこれからは丁寧に描かれるんでしょうね。

中絶ではなく出産の方向へ進んでほしいです。




第6話の評価は…8