遺留犬マコトが可愛かった…「GO HOME」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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私めは犬種では柴犬が一番好きなので、今回の身元不明の遺体のそばにいた遺留犬マコトの可愛さ、いじらしさに心をつかまれました。




日本テレビ  土曜21時

「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第7話(9月7日放送分)


主演…小芝風花

脚本…八津弘幸、佐藤友治

演出…菅原伸太郎




犬の散歩中に急性大動脈解離で亡くなった女性は身元を証明するものを持ち去られていて、誰かがわかりません。



犬の名はマコトとわかり、このマコトをアイコンにしたSNSから飼い主の女性はチアキと言い、多くの男性と婚活アプリを通じて会っていたことがわかります。




桜(小芝風花)と真(大島優子)は男性たちに会って話を聞きますが、チアキが何者かはイマイチつかめません。結婚詐欺師だったのでは?という疑いまで出始めます。




マコトのトリミングショップが分かり、そこを訪ねて、ようやく担当の真由美(宮本茉由)からチアキは川崎千明(大後寿々花)という名で箱根の旅館の娘だと教えてもらいます。




その実家を2人は訪ねますが、父親(金田明夫)は遺骨を引き取ることを拒みます。



何があったのかそれはわかりません。

桜は千明と真由美は恋愛関係にあったのではと推測します。

室長(吉田鋼太郎)には踏み込むなと咎められますが、桜は真由美に再度あって話をして、真由美にすべてを聞きます。




真由美の両親は娘が同性愛者であることを受け入れてくれましたが、千明と2人で千明の両親に会いに行っても父親は頭ではわかってもどうしても…と理解してもらえません。




その後、2人は別れてしまったようです。しかし、旅館の跡継ぎさえできればよいならと千明は諦めずにゲイの男性から人工授精で子どもを作ることも模索していました。




桜からそれを聞いた真由美は再度千明の両親に会いに行き、千明が帰りたかったのはここだったのでどうか引き取ってあげてと懇願し、父親もやっと許してくれます。



マコトは真由美が飼うことになり、千明が買っていたペアリングの千明の分はマコトの首輪に、渡せてなかったもう片方は真由美に渡されました。

粋なはからいでしたね。




まだまだ理解されにくい女性の同性愛者を踏み込んで描きましたね。

ただ、なんで千明が婚活アプリでいろんな男性に会っていたかは謎でした。




第7話の評価は…7