海里の過去が見えてきた…「あのクズを殴ってやりたいんだ」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今のところ秋ドラマでウチの奥さんが見ている唯一の作品がこのドラマでして、玉森裕太演じる海里にかなり魅了されているようです…(笑)



TBS  火曜22時

「あのクズを殴ってやりたいんだ」第2話


主演…奈緒

脚本…泉澤陽子

演出…岡本伸吾




クズな海里にもてあそばれたことに怒って、アイツを殴ってやりたいからとほこ美(奈緒)は羽根木ジムに入ります。





今回は、初回は謎めいた存在だった海里のことがかなりわかってきました。




海里は元ボクサーで、羽根木(渡部篤郎)が息子同然に育ててきたボクサーだったようです。




羽根木の娘のゆい(岡崎紗絵)は海里を慕っているようで、ボクサーをやめた今も海里が働いているバーに出入りしています。ただ、羽根木には今どうしているかは隠していました。




ボクサーあるあるですが、海里は相手を死なせてしまった過去があるようで、今回チラっと回想シーンで出てきた大東駿介演じる青年がそうだったんでしょうか。



海里が毎月、お金を振り込んでいるのはその遺族なんでしょうね。




今回、断片的に描かれたあれこれをギュっとまとめるとそういうことになります。




今回、市役所の仕事のカメラマンに海里が来たことで、ほこ美は海里の仕事ぶりに触れたり、



縄跳びの練習中にYouTuberたちにからまれたら海里に助けられたりで、




また、海里にグラっと来てしまいそうで殴りたいあの怒りはどうした?って感じになりました。




ゆいと海里をめぐって恋のさや当てみたいになるんですかね。

岡崎紗絵っていつもプリプリ怒ってるイメージがありますね。そんな役が多いような…。




このドラマは「モンスター」が趣里を見るためのドラマであるように奈緒の魅力でグイグイ引っ張っていくドラマではありますね。




更に強いのは玉森裕太のツンデレっぷりの絶妙さにあります。

ハマり役コンビによる展開は先々が楽しみになりますよね。




第2話の評価は…8