命の大切さを伝える牧野…「放課後カルテ」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマを見ていると昨今の子役さんたちの演技レベルの高さに頭が下がる思いです。




毎回病気になる生徒は替わっていくんでしょうが、どの子もいわゆる子役っぽい演技ではなく自然に演じてますね。




日本テレビ  土曜21時

「放課後カルテ」第2話


主演…松下洸平

脚本…ひかわかよ

演出…鈴木勇馬




牧野(松下洸平)になぜか敵がい心を持っているらしい転校生の啓は、牧野が患者を殺したことがあるらしいという噂を流します。




相変わらず牧野は生徒に無愛想なので、保健室には行かない方がよいと、大半が疎んじ始めます。




お腹を痛がり足に発疹ができた理子も初めはためらいますが、勇気を出して診断してもらい、病名もわかります。




いざという時のAEDの使い方の指導とかもして、命の大切さを伝えようとしますがあまり聞く耳を持ってくれません。




そんな時、木登りをして落ちたのに、保健室に行かなかった勇吾が、そのあと緊急性の気胸になり倒れます。




牧野は勇吾と一緒にいた朝陽に、病院でICUにいる少年を見せたり、勇吾に会わせたりして、いつどうなるかわからない命の大切さを改めて伝えるのでした。




同じように啓も神社で倒れている老人に

遭遇、牧野がレクチャーしたを思い出し、使おうとするもよく分からず、電話越しに牧野に指導してもらいつつ、 AED

を使い救うことに成功するのでした。




啓が牧野に敵がい心を持っているのは、どうやら病気の弟を見捨てたことに怒っているようです。

どんな経緯があったかまた明らかになるんでしょう。




今回もためになる良い内容でした。

第2話の評価は…8