レジェンドのレジェンドたる所以…「119エマージェンシーコール」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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冒頭、前回で声が出るようになった粕原(清野菜名)の姉の小夏(蓮佛美沙子)が、その失声症の原因にもなった火事は、妹のために作ったスノードームのせいだったと明かしました。




う~~ん、回をまたいで引っ張るほどのことでしたかね。前回そこまでやってしまって良かったのではと思いました。




フジテレビ 月曜21時

「119エマージェンシーコール」第8話


主演…清野菜名

脚本…橋本夏

演出…並木道子




前々回あたりから意味深に小出しにして引っ張ってきた堂島(佐藤浩市)の病気は、今回で喉頭がんと分かりました。




声が出なくなるかもしれないので引退を考えているようで、粕原に自分のポジションをやらせたりして引き継げることは今のうちにともしているようでした。




そんな中、太陽のフレア異常でドローンが落ちたことで交通事故が…!

更には通信指令センターもシステムダウンになり、人がアナログ的にさばいて指令を出さないといけなくなります。




横浜だけでなく日本中、いや世界中で同じようなことが起きてるでしょうから世界中パニック状態では?とか思いましたが…まあそれはおいといて(笑)




前回が小夏の声を出させるための状況を無理くり作ったように、今回は堂島の堂島ならではの活躍を見せるためにそういう状況を脚本家は作ったわけです。




システム化される前からのキャリアがある堂島は、昔とった杵柄で見事に肉声で指令を出してさばいていきます。





今回見て、実際そういう経験のある人がいる間はいいけど、いなくなったらこういう緊急事態はどうなるのかちょっと心配になりました。




システムに頼りすぎているのは怖いことではありますね。




8話の評価は…7