だいぶ放送から経ってしまいましたが、簡単に2話連続のエピソードだった第7話(2/28)と最終回(3/7)の感想を書いておきます。
あまり書くことが無くて…(汗)
テレビ東京 金曜21時
「法廷のドラゴン」第7話、最終回
主演…上白石萌音
脚本…戸田山雅司
演出…堀江貴大
かつて奨励会で共に女流プロ棋士をめざした兎羽(白石麻衣)が今はテレビの報道記者になっていて、
元弁護士の国会議員柘植(福士誠治)をインタビューしたのですが、局のニュースサイトに載せた記事を名誉毀損で訴えられたので弁護してほしいとの依頼。
上司も相手に丸めこまれたり、悪質なWEBライター(矢柴俊博)にはめられて、虎太郎(高杉真宙)が逮捕されたり…とピンチの連続でしたが、
柘植の不正をつかんで、自ら法廷に立った柘植をやりこめるという痛快なラストではありました。
爽やかな好青年役の多かった福士誠治もこういう悪役をやるようになってきたんですね。
悪役の方が演じ甲斐があるので、ノリノリで憎々しく演じてました。
ず~~っと引っ張ってきた竜美(上白石萌音)が兎羽にした友達をなくす手は、なんだそんなことかって感じで、こういう引っ張りはガッカリするだけなのでやめてほしいですね。
このドラマ自体は、将棋を知らないと置いてきぼりになりそうな部分もありましたが、人情味のあるエピソードもあって、上白石萌音と高杉真宙のコンビネーションもほのぼのして良かったです。
7話、最終回ともに評価は…6