メイン脚本家の悪あがき…「119エマージェンシーコール」第10話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なんで今さら…でしたね。

このドラマのメイン脚本家はまだそこにこだわっていたんですね。




せっかくもう1人の脚本家はそこを避けて本来描くべきものに徹して書いてきたというのに…。




フジテレビ 月曜21時

「119エマージェンシーコール」第10話


主演…清野菜名

脚本…橋本夏

演出…並木道子




まず、粕原(清野菜名)の特殊能力ですよ。あくまで通報者とのやりとりで発揮するならまだしも、通信指令センターの外でその能力を使わせようとするんですね。



それと、本来の職務ではなく放火犯は誰かを推理したり、捕まえに行ったりし始める。

今回は序盤粕原のそんな行動を戒めていた兼下(瀬戸康史)がそれをやり始めてしまい、あげくは司令管制員のメンバーみんなで推理とかする始末。




いやいや、そういうドラマじゃないでしょうって!

しかも、兼下の後輩をさも怪しげにミスリードで放火犯っぽく見せて、いきなり別の男が現れ放火犯って。

なんじゃそれ!でした。




最終回、どうなるんでしょう。

一応見ます。

10話の評価は…5