2025年春ドラマ期待度ランキング…4位~7位 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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春ドラマ期待度ランキング、いよいよ最終回まで見ると決めている作品です。

ここからは春ドラマでドラマミタローのおすすめ作品ということになります。




7位

テレビ朝日 木曜21時(4/24~)

内野聖陽主演

「PJ~航空救難団~」…☆☆☆☆☆☆★


共演…神尾楓珠、石井杏奈、吉川愛、犬飼貴丈、濱田岳、鈴木京香

脚本…高橋泉

演出…平川雄一朗ほか



内野聖陽が「臨場」以来15年ぶりにテレ朝連ドラ主演。今回は人命救助最後の砦とされる航空自衛隊航空救難団、PJ(パラレスキュージャンパー)の教官役。




航空自衛隊全面協力のもと圧倒的スケールで命がけの救難活動を描く感動の物語だそうです。




いいですね!内野聖陽の鬼教官。

型破りな1年に及ぶ地獄の訓練で超難関の選抜試験を突破してきた訓練生を鍛え上げていく姿が描かれます。




その訓練生7人には若手実力派が選ばれています。

神尾楓珠、石井杏奈、犬飼貴丈、前田拳太郎、渡辺碧斗、前田旺志郎、草間リチャード敬太

彼らがいかに内野聖陽にぶつかるか楽しみですね。




脚本は映画「東京リベンジャーズ」の高橋泉。演出チーフは「JIN−仁」の平川雄一朗。見ごたえあるものになりそうです。





6位

TBS 金曜22時(4/18~)

間宮祥太朗主演

「イグナイト~法の無法者~」…☆☆☆☆☆☆☆


共演…上白石萌歌、りょう、及川光博、三山凌輝、仲村トオル

脚本…山田能龍、山口健人、畑中翔太

演出…原廣利、山口健人、吉田亮



ドラマのキャッチコピーは「争いは、起こせばいい」

争いの火種があるところへ潜り込み、訴訟を焚きつけ大金を稼ぐ"無法者"な弁護士集団を描くダークリーガルエンターテインメント。




司法制度改革によりこの20年で弁護士の数は倍以上に急増し今や飽和状態に。依頼を待っているだけでは厳しくなっているんだそうです。



そこで訴訟社会化してきた今の日本で、原告になりそうなターゲットを焚きつけ訴訟を起こさせあらゆる手段で勝訴に導く法の無法者弁護士が現れたら…という話です。




昨今、連ドラでも弁護士ものは増えてますが、これは斬新ですね。

しかも制作するのは藤井道人監督も所属する制作集団「BABEL LABEL」

企画、プロデュース、脚本を務める畑中翔太は国内外200超のクリエイティブアワードで受賞しているクリエイターで、

脚本、演出の山口健人はNetflixの話題作「イクサガミ」の監督と、そんな彼らが地上波GP帯ドラマに初挑戦するのは、楽しみでなりません。

どんな目新しいものにしてくれるんでしょうか。



間宮祥太朗はTBS連ドラは初主演。

ダークな役は似合う人なのでこちらも期待です。




5位

TBS 火曜22時(4/1~)

多部未華子主演

「対岸の家事~これが、私の生きる道~」…☆☆☆☆☆☆☆★


共演…江口のりこ、ディーン・フジオカ、一ノ瀬ワタル、島袋寛子、緒形直人


脚本…青塚美穂、大塚祐希、開真理

演出…竹村謙太郎、坂上卓哉、林雅貴




育児と家事に奮闘する専業主婦の主人公が、働くママ(江口のりこ)や育休中のエリート官僚パパ(ディーン・フジオカ)など価値観がまるで違う「対岸にいる人たち」と出会い、家事を通じてつながっていくという話。




この枠で5年前に「私の家政夫ナギサさん」で家事ができないキャリアウーマンを演じた多部未華子は今や私生活では1児の母で等身大のキャラクターを演じます。



家事を生きていく以上誰かがやらなければいけない終わりなき「お仕事」ととらえたお仕事ドラマなのがユニークなところです。

原作は「わたし、定時で帰ります」もドラマ化された朱野帰子の小説です。

タイトルが良いですね。




4位

フジテレビ 木曜22時(4/24~)

芳根京子主演

「波うららかに、めおと日和」…☆☆☆☆☆☆☆☆


共演…本田響矢、山本舞香、小関裕太、戸塚純貴、和久井映見、生瀬勝久

脚本…泉澤陽子

演出…平野眞




昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする歯がゆくも愛らしい新婚夫婦の甘酸っぱい時間を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。



ストレスフルな現代だからこそ、こういう心温まる作品が求められているのかもしれませんね。




脚本は「リコカツ」や「あのクズを殴ってやりたいんだ」など秀作のある泉澤陽子。演出は「監察医朝顔」の平野眞。いずれも1人で担当するようで、2人で丁寧に作っているんでしょうね。



芳根京子は2クール連続の主演。

ピュアなこういう役は合ってますね。

相手役の本田響矢は抜擢にこたえられるか、初々しさが良いかもしれません。