ボクは じぶんで いうのもなんだけど
かなり がまんづよい方だと おもう
ママくんが 朝からパソコンとあそんんでばっかりで
ボクと あそんで くれなくても じっと待つんだ
ときどき 足もとに行って そろそろ ボクと あそんでほしいなと
じーっと見て 目で うったえる
それでも まだ パソコンとあそんでるときは
いいかげんにして ほしいなーと おもいながら
とりあえず おもちゃを はこぶ
イスに座っている ママくんのまわりを
おもちゃが ぐる～り かこんで しばらく 待っても まだだめ
しかたがないから ちょっと お昼寝する
うとうと うとうとのボクは パソコンのパチパチの音でめざめる
がまんづよいボクも いいかげんに ボクと あそんでよ！と
ママくんのせなかに とつげきして ガリガリ ガリガリ
もう少し もう少し待ってね といいながら ちっとも 少しじゃないから
マウスを 持とうとする ママくんの右手に ねこパンチ！
ボクに 気づかれないように そおーっと うごかした右手に
またまた ねこパンチ パンチ パンチ！！！
「しょうがないなー」と やっと パソコンのイスから立ち上がるママくん
しょうがないのは ママくんのほうだと ボクはおもうけど
この 「しょうがないなー」は
「いいよ、わかったよ あそぼ」のことだから
ボクはあたまのなかで うほほーい！ と 小躍りをはじめる
ＮＥＯ に ↑ポチっと 応援お願いします。
ボクの たんじょうびに
メッセージやプレゼントを 贈ってくださったり
ポケットしてくださった たくさんのみなさま
ほんとうに ありがとうございました
それから そぉーっと 「おめでとね」 を
おいていってくれた方も ありがとうございました
ボクから ほんのお礼です
温かい ショコラ 飲んでいってくださいね
そのあいだに ボク ひとつ お話 してもいいいですか？
昨日の朝 横浜駅から バスに乗って 出かけたママくん
バスの席に ゆったり もたれていたら
「 わたしの お客さま あぶないですから・・・」
って アナウンスが あったんだって
でね 帰りのバスでも また 言ってくれるかなって
期待しながら わくわくして 待ってたんだって
そしたら
「 お立ちの お客さま あぶないですから・・・ 」
「朝は やさしいバスに会えて うれしかったのにな・・」って
うっとりしてるママくん ただの聞きまちがいだってば！
それに ふつう 朝のアナウンスのときだって 気づくと思うよ
みなさん ボクは これからも
この やれやれ・・・な ママくんと
朝も 昼も 夕方も 夜も いっしょに すごして いきます
ときどき 大きな ため息を ふぅーっと つきながら・・・
これからも ボクを 見守って いてくださいね
そして
ずっと ずぅ～と 仲良くしてくださいね
よろしく おねがいします
ついしん・ また お茶をいれて お待ちしています ♪
ＮＥＯ に ↑ポチっと 応援お願いします。
朝 まだ ちょっと くらい部屋じゅうに
雪のけはいが ただよっていた
眠そうな目をした ママくんが 起きてきて
リビングのカーテンを 開けて
わぁー と 子どもみたいな はしゃぎっぷりで
雪だよ ＮＥＯ！ という
知ってたよ というのも なんだし
ボクだって 雪は すごくすごく 好きだから
しっぽ ふりふりふり～
「 雪おたく 」 な ママくん
今日の雪は 白い羽みたいに ふわふわ 舞い降りてくるね
と 女の子めいた 甘やかなことを わくわくした声でいう
もはや そんな 年齢は 遠い昔のはず・・・
雪って すごいなー と ボクは しんそこ 感心する
真っ白で つめたくて 無口な雪 が好きなママくん
ボクは
真っ黒で あったか～で ときどき寝言もいうワンコ・・・
まっ よけいなことは 考えないことにしよう
なんにも おもいわずらうことなく
まっさらな 雪 みたいな気持ちで いるほうが
うまくいくこと多いって
学習した さいきんのボク
ＮＥＯ に ↑ポチっと 応援お願いします。
そうそう 目が合ったら
ずっと その目を 見つめつづけるんだ
ボクの耳に そっとつぶやく 声が聞こえる
まだまだ あきらめちゃ いけない
目の前にいる ママくんが ＮＥＯ 頭がカッパみたい！
と ゲラゲラ笑っても 気をそらしちゃいけない
さっき たべたでしょ また あとでね と 言われても
「またあとで」なんて いつくるか わからないものは信じちゃいけない
今 この しゅんかんだけが たいせつ なんだ
ボクに ねばり勝ちの方法を そっと耳元で ささやく声は
きっと おやつの神様に ちがいない
おやつの神様の おしえを まもっていると
なぜか ほとんど おやつを もらえることになる
ＮＥＯ に ↑ポチっと 応援お願いします。
