自転車で巡る、小さな旅。

暑い暑い、とにかく暑いっす。

そんなわけで、京都も自転車もちょっとごぶさた。

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浴衣

bunko

私のことを知る人には「えっ」って驚かれたりしますが、実は着付けを習っております。今まで着物とは全く縁が無かっただけに、知れば知るほど「なるほどー」と思うことが多く、本当に奥の深い世界です。


今日は娘が浴衣でお出かけ・・・ということで、彼女のリクエストもあり「文庫」に結んでみました。この帯、張りが無くていまいちキマリにくいんですけど・・・

白玉団子

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子供の頃から好きな「白玉団子」。ふわっとした食感が好き。

かんたんで、すぐできるので、ちょっと甘いものが欲しいときなんかにはぴったり。


最近またちょくちょく作ってみています。きな粉、餡、黒蜜がけ、それにあんみつにしたりして・・・


子供達にも好評。


写真の器は自作。あんこは一個80円の缶詰ですが・・・

京都を走ると、すぐお茶したくなる。


・・・っていうのは私だけじゃないみたいです。

私は特に珈琲好きなんですが、特に京都には「ちょっと寄ってみようかなー」なんて思うカフェが多いです。そのうち、「京都カフェめぐりポタ」なんてのもいいかも。



写真は「Bon Bon カフェ

鴨川に面したテラスが気軽で気持ちよさげで、つい自転車をとめてしまいます。元銀行だった建物だそうで、天井も高くいいかんじ。お値段もリーズナブル、お食事メニューも充実。


京都市上京区河原町今出川東入北側

075-213-8686

京都ポタリング紀行 : 寺町「鳩居堂」

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寺町姉小路上ル、本能寺のそばに「鳩居堂 」があります。鳩居堂はお香、書画用品、のし袋やはがきなどの和ステーショナリー、扇子などのお店。いつもお香のいいかおりが立ち込めていて、お客さんでにぎわっています。銀座や横浜など関東にもお店があります。


和紙好きの私は、近所を走ることがあると、つい寄ってしまいます。かわいいぽち袋は500円位からあり、デザインも豊富でお勧め。お年玉や旅館でのチップ、飲み会の会費なんかをわたすのにも便利です。(ちなみに、唐長のぽち袋も素敵ですが、ここのはちと高い!)


kyukyodou


この日は夏用に扇子を購入。洋服で持っても馴染むよう、黒に鶯色のアクセントが入った、モダンな無地を購入しました。女物はやはり花柄や明るい色が多く、黒無地って少ないです。なかなか気に入っています。


寺町通りは自転車通行禁止です。押して歩いていきましょう。

京都ポタリング紀行 :大丸で 「いずう」の鯖寿司を食べる。

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鯖寿司、京都のお祭りにはかかせないものです。京都出身の友達は食べ飽きていて、特に好きじゃない・・・と言っていました。

私は好きですよぉ。有名な「いずう 」の鯖寿司は一本4200円とちょっと高いけど、その肉厚の身とご飯とのなじみ具合、さっぱり&こってり(?)っていう感じで本当に美味しいです。


京都で時間がないとき、欲しいものを手っ取り早く買うにはデパートが一番なので、私はちょくちょく大丸を利用しています。地下食品売り場のイートイン で、いずうの鯖寿司が食べられるのですが、一人ここに入って食べるにはちょっと照れくさい。でも、先日どうしても食べたくなって利用してしまいました。写真の皿は鯖寿司1470円。ちょうど良い量でこの値段なら気軽に食べられるかも。


自転車でここへ行くにはちょっと注意が必要。三条通りの歩道は自転車通行禁止です。そうでなくても、いつもすごい人なので自転車に乗るのは不可能でしょう。押して歩くのも一苦労です。


京都ポタリング紀行:河井寛次郎記念館

河井寛次郎記念館


5月15日、東山周辺散歩の折、河井寛次郎記念館へ立ち寄る。
記念館前の道は狭く、自転車をとめる所がありません!
邪魔にならないように、すみっこに置かせてもらいました。

河井寛次郎記念館

〒 605-0875 京都市東山区五条坂鐘鋳町
電話・FAX / (075) 561-3585
開館時間 / 午前10時~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休 館 日/ 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
夏期休館 / 8月11日頃~20日頃
冬期休館 / 12月24日頃~1月7日頃

河井寛次郎(明治23年~昭和41年)
大正から昭和にかけて活躍した造形家。
柳宗悦、濱田庄司らとともに「日本民藝美術館」の設立に尽力。一般的には彼は”陶芸家”と紹介されますが、陶芸家と一言で呼ぶには余りある才能とセンスだと思うので、造形家と表記しておきます。

記念館は彼自身の設計によるアトリエ兼住居をそのまま保存展示したもの。
静かな京都の佇まいに、彼独特の個性とパワーが今尚息づいており、知らず知らずのうちに彼の世界に引き込まれます。


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作品もすばらしいけど、この建物もいい。

彼はここで一日中”美”と向き合い、答えを求めつづけてきたのでしょうか。


2階

下を向いて歩こう

マンホール


マンホールの柄って注意して見たことがありますか。

まっすぐ前を向いて歩いている人は見落としてしまう、地味ーな存在ですが・・結構面白い柄が描かれていたりします。


写真は長野県上伊那郡中川村のマンホール。特産の20世紀なしと、天竜川にかかる大橋に鮎、左下にあるのは水仙?の花でしょうか。


訪ねた先々で、マンホールを見ればその土地の特長がわかるかもしれません。

京都 今宮神社の「あぶり餅」

2005年5月、GW京都ポタリングで出合った美味しいもの・・・その1


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小さくちぎって串に刺し、あぶった餅にきな粉とお味噌のたれをかけてあります。

すごくふつーの味、だけど素朴で美味しい。一皿500円。


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参道に向かい合う2件の店「かざりや」「いち和」でいただけます。

うわさによると、かざりや=甘め、いち和=さっぱりめ だとか。

この日は朝早かったのでかざりやは準備中でした。従って写真は「いち和」のもの。


京都でみつけた!四葉タクシー

yotsuba 4月29日夕方、三条大橋付近で発見。


乗ったら幸せになれる?と評判の四葉タクシー。三つ葉マークの京都「ヤサカタクシー」のうち4台がこの四つ葉マークになっており、乗車すると記念カードがもらえるんだとか。


携帯で撮ったのでいまいち鮮明ではありませんが、たしかに四葉でしょ?

京都の人は見飽きてる・・?のかもしれませんが、旅行者にとってはこんなことも、ちょっと楽しみな出会いです。

いもむし

頭の横についているねじをまわすと、うねうね動いて前へ進みます。尺取虫みたいに伸び縮みしながら・・・

動きがとてもユーモラスで、何度も何度もねじをまいてしまう・・
いい年してなにやってるんだろ。

オレンジハウスにて、卵形の透明プラスチックケースに入って、260円也。他に買うものがなかったので、これだけ買うのはちょっと恥ずかしかった
・・・けど買ってしまいました。

きもちわるいものが好きです。(本人は気持ち悪いとは思っていませんが、人にはそう言われる)
カエル・蜘蛛・とかげ・カメレオン・ワニ・蛇・・・・etc.
本物を見るのも好きですし、ぬいぐるみ・マスコット等見つけたらつい買っちゃいます。何故でしょうねぇ・・。
きもちわるい=異様=ユニークな姿 ということなんだと思います。
または、「きもちわるーい」と皆に敬遠されるところが、怖いもの見たさでついつい観察したくなるとも言えます。

数年前行った、ニューメキシコ州アルバカーキの自然博物館の売店。日本じゃ売っていない、きもちわるい生き物グッズのオンパレードでした。ワニと蛇とカメレオンのマスコット、それから当時小学生だった息子に、リアルなトカゲがでっかく描かれたTシャツを買いました。

そのTシャツ、あまりにも人目を引く気味悪さだったので、近所で話題だったらしいです。もう着られなくなっちゃいましたけど、息子も私も気に入ってました。

そういえば去年、家の中で8センチ位ある大きな毛の生えた蜘蛛を発見。娘は大騒ぎでしたが、「家の中の害虫をとってくれる」と何かで読んだので、そのままにしておきました。(実は単に、捕らえるのがめんどうだった)

その後もたまに天井や廊下の隅で見かけたりして・・・
「お、元気にしてるね」なんて言ってみたり。

しばらく見ないなーと思っていたら、洗面所のスミで干からびてました。
家の中じゃあまり餌にありつけないからねぇ、可愛そうなことをしました。
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