3月12日に参拝しました
武蔵一宮氷川神社の続きです
東門を出てすぐのところ、本殿からいちばん近い場所にあるのが、
門客人神社(摂社)
御祭神
足摩乳命 あしなづちのみこと
手摩乳命 てなづちのみこと
本殿の御祭神である稲田姫命の御親神です。奥さんの実家がすぐ近くにある感じですね
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その右手にある、
御嶽神社(末社)
御祭神
大己貴命 おおなむちのみこと
少彦名命 すくなひこなのみこと
神池の中に浮かぶ島にある、
宗像神社(摂社)
御祭神
多起理比売命 たぎりひめのみこと
市寸島比売命 いちきしまひめのみこと
田寸津比売命 たぎつひめのみこと
須佐之男命の御子神で、多起理比売命は大己貴命と夫婦神です。
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宗像三女神(弁天様)はどこも中之島にいらっしゃいますね
宗像神社と参道をはさんで向かい合うようにあるのが、
稲荷神社(末社)
御祭神
倉稲魂命 うかのみたまのみこと
須佐之男命の御子神です。
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赤い奉納鳥居の列の、光と影がキレイです
神橋の手前右手に、
六社(末社)
六つの神社が祀られていて、左から
住吉神社(底筒男命・中筒男命・上筒男命)
神明神社(天照大御神)
山祇神社(大山祇命)
愛宕神社(迦具土命)
雷神社(大雷命)
石上神社(布都御魂命)
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その奥に、
天津神社(摂社)
御祭神
少彦名命 すくなひこなのみこと
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参道をはさんで向かい側にある、
松尾神社(末社)
御祭神
大山咋命 おおやまくいのみこと
門客人神社、御嶽神社、天津神社は、
市指定文化財になります
JR大宮駅からの広い参道の途中、二の鳥居より手前にある、
天満神社(末社)
御祭神
菅原道真公 すがわらみちざねこう
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ここでは朝のお散歩中の保育園の子供たちに会いました
うまく表現出来ないのですが…
どの摂社・末社も、その場所にとても似合っていて気持ち良さそうというか、境内のその位置にあるべくしてあるような、そんな印象を受けました
三の鳥居をくぐってすぐの右手に、
神楽殿 。
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達筆
とても個性的な書体ですね
神紋は、『八雲』というのですね。
七重八重に立ち込めた瑞雲を表したものとのことです
約3万坪の広大な境内はとても素晴らしく、いつまでも滞在したくなる清々しい空気に満ち溢れていました
埼玉県・東京都の荒川流域を中心に広まった『氷川信仰』、今さらながら興味深いなぁと思います
子どもの頃、神社と言えば氷川神社だった気がするし、結婚してすぐの頃住んでいた所沢の家のすぐ近くにもあったし、
今自宅の近くにも、自転車圏内に8社も氷川神社がありました
氷川神社についてもっともっと調べてみたくなりました
見沼一帯には一直線上に並ぶ三社一体の氷川神社説というのがあり、
総本社の「武蔵一宮氷川神社」と
その南東にある「氷川女體神社」、
両社の中間にある「中山神社」が
ほぼ一直線上に並んでいるのだそうです。
全然詳しくないのですが…
これは『レイライン』と呼ばれパワースポットが並ぶ線なのだそうです。
「氷川女體神社」と「中山神社」にも行ってみようかな…
神社の北側には、元は氷川神社の境内地だった埼玉県営の「大宮公園」が隣接しています。
大宮公園の中を抜けて、以前から気になっていたお蕎麦やさんでランチにしました。
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『蕎麦あざみ』です。
「コレ豚つけ汁せいろ」1,100円をいただきました。
コレステロール30%OFFの豚肉のつけ汁と、天ぷらに抹茶塩も付いていてとても美味しかったです
でも、ちょっとお蕎麦の量が多過ぎて残してしまいました、ごめんなさい…
「蕎麦あざみ」からは大宮公園駅がすぐなので、この後は大宮公園駅から東武アーバンパークラインに乗って
皆さんのブログで見てずっと行ってみたかった、千葉県の神社へ向かいます