真言宗、伝法阿闍梨・隆健の春の宵の夢物語 「お釈迦様の誕生・秘話」 | 神聖寺 隆健 090-3085-9732

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神聖寺 隆健 (しんしょうじ りゅうけん)
真言宗、法事と供養、仏教世話ばなし



上の梵字は私、隆健の筆による、サンスクリット語・般若心経からの一文字です。
ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝。
つぶやきを進めましょう。
真言宗、伝法阿闍梨・隆健の春の宵の夢物語 「お釈迦様の誕生・秘話」
インドの地で『白い巨象』は、まさに最高『神』を表す象徴です。

『白い巨象』はお釈迦様の誕生・秘話にも伝説的に必要な存在です。
そこで、私は私なりのお釈迦様の誕生・秘話を考えてみました。
真言宗・伝法阿闍梨、隆健の春の宵の夢物語からです。
小さな巨象『ダンプ』君は、いつものとおり、『普賢(ふげん)』さまと『かくれんぼ』をして、『仲良しごっこ』をして遊んでいます。

ある日、大変、美しい女性の心の中に『普賢(ふげん)』さまが隠れひそみました。
大きな両の耳をふわ~り、ふわ~りと扇ぎながら空を漂い、探している『ダンプ』君は「いたいた!『普賢(ふげん)』さまを見~つけた~」と、『ダンボ』君も、また、その美しい女性の心の中に入り込みました。
この二人の『かくれんぼの遊び』は、大きな・大きな結果を産むことになります。
美しい女性の名前は『摩耶(まや)』と言いました。
彼女は夢を見ました。
六本の牙を持つ白い象が自身の胎内に入るを!
やがて『摩耶(まや)』夫人を母とする『シッダールタ(=サルバールタシッディ)』王子が誕生します。
お釈迦様亡き後に仏教が誕生!

時を経て、仏教はやがて『普賢菩薩』を必要として登場させます!
その『普賢菩薩』がお釈迦様を誕生させます!
・・・面白いパラドックスとなります。
お釈迦様の誕生名は『シッダールタ(=サルバールタシッディ)』
『普賢(ふげん)』菩薩も、『金剛頂経』の世界で『一切義成就菩薩(いっさいぎじょうじゅぼさつ)』=サルバールタシッディ(サンスクリット語)へ変身いたします。
どちらも同名です。
これが、真言宗・伝法阿闍梨。隆健の春の宵の夢物語です。
お釈迦様、誕生秘話です。
(時代考証なし、この世でたったひとつのお遊び解釈です 謝・謝)

ありきたりの伝説・伝承以外に、ご自分の創作も是非!
ブログを、ご覧のみなさんにも、各自の創作をお勧めです!
〔あははは!やっぱりプロの研究者に『お叱り!』を受けるかも!〕