ライディングフーチークー

ライディングフーチークー

モトグッチのV7cafe、ヤマハのトリッカー に乗ってます。

いらっしゃいませ。



バイク馬鹿シャモンの部屋へようこそお越しくださいました     ヾ(@°▽°@)ノ


感謝いたします



モトグッチの750とkawasakiのスーパーシェルパで阿蘇を中心にウロウロしてます。




人気記事は左下へどうぞ




コメントお待ちしています♪


お気軽にどーぞ(´∀`)



1日1回クリックして頂けると励みになります!!    ↓↓↓↓↓


人気ブログランキング
Amebaでブログを始めよう!

再来週ユーザー車検受けるので、ECUをブレバ用から純正に戻してラピッドバイクイージーも外した。

さて今日は天気も良いから試走してみた。


結果から言うと、パワー感が足りなくなってガッカリ😮‍💨

とはならなかった。


いやむしろ気持ち良くて楽しかった😃


何故か❓


最近通勤でトリッカー ばかり乗っててV7は久し振りだからか??


でもそれにしても何のストレスも無く気持ち良く走る😃


そして気付いた


全くノッキングしない😲


今までなら少しの登りでもカリカリカリ

ズボラしてギヤを1速高いままだとカリカリカリ

というか普通に走っててもカリカリカリ

とにかく四六時中カリカリカリカリなのだ


これが今日は一度も無い❗️

わざと1速高いギヤで走ってみても問題ない❗️

全くノッキングしないのだ❗️


このフィーリングならブレバ用のECUもラピッドバイクイージーもはたまたブースタープラグもいらない。

(車検明けに戻したら、やっぱある方が全然イイなぁとか言うかも知れないけど🤣)


つまりは先日の温度センサーが悪さをしていたという事なのか?


常に間違ったデータを送り続けていつも燃調が薄かったのかもしれない


いやはや、こんなにも悪さしてたんだあのパーツ💢






ボクの車両程極端にエンジン始動に難があるとかではなくても、エンジン始動に多少不安があるとかエンジン掛かっても暖機が完璧ではないとロデオ馬に乗ってるみたいにドタバタしてまともに走らないとかの症状のあるV7cafe(classic)は温度センサーを疑ってみると良いかも。


確認の仕方は前の記事をご参照くださいませ😉


良かったらポチとよろしくお願いします

↓↓↓↓↓



人気ブログランキング

さて、ようやく始動性の問題から解放された所ではありますが、ここで少々謎が残ります。

 これはオーナーズマニュアルですが、この中を見ると始動についての記述があります。


最近バイクに乗る時は今更ながらこのマニュアルに従ってセルを回してました。

すると、割と掛かりやすいんですよ。


と言っても掛かるわけではありません💦

あくまで掛かりやすくなるというか、掛かる気配が早く訪れる様になるという感じです。


今までもこれに似たような方法でやってはいたのですが、最初にセルを空回しするのは目から鱗でした。

しかもインジェクションではご法度の筈のアクセル全開ですから。


でもさすがメーカーマニュアルだけあって大したモノだと妙に感心したりもしていました(笑)

 


しかしですよ、

ボクの始動性極悪エンジンは温度センサー交換であっさりと治った訳です。


ここからは妄想ですが

 

始動性の悪さには様々な原因があるとは思いますが、どうもこの温度センサーの不良品がそれなりの割合で紛れ込んでいて、そいつがこのバイク全体の始動性の悪さを普通の事としてるんじゃないのか??と

 まさかとは思うけど、メーカーも温度センサーの異常に気付かずに、「ユーロ3対応でガス薄いし、始動性悪いの仕方ないよねー、でもクレーム来てるからマニュアルに掛け方のコツだけでも書いとこ」

みたいな感じじゃないよねー

万が一にもこんなんだったらイタリア人て、、、、


良かったらポチとお願いしますm(_ _)m

↓↓↓↓↓


人気ブログランキング

V7(カフェ)クラシックの始動性の悪さについては雑誌の記事や様々なところで指摘されている様に思います。

雑誌についてはさすがにスポンサーへの気遣いから大っぴらには書いてはいませんが、若干なりとも触れていたりしますからその悪さは想像がつくとは思います。

 

実際にボクはグッチの販売店に電話で問い合わせた事がありますが「そのバイクは非常にエンジンが掛かり難いです」と言われたことがあります。

 

ところが、自分の近くにいる同型のV7乗りやフェイスブックでのコミュニティー内でも始動性の悪さはあまり聞きません。

 

個体差なのか何なのか??

イマイチ良く分かりません。

 

しかしながらボクの個体が超掛かり難い事に間違いはありません。

 

この6年間試行錯誤してはいましたが、大きく進展する事も無く・・・・

しかし

ついに今朝すべてが解決いたしました!

 

いつもお世話になっているグッチ仲間の先輩に相談していたところ、

「シリンダーに付いている温度センサーが悪いんじゃない?」

メカ音痴のボクは初めて聞いたパーツ名です。

そもそもエンジンの始動性に温度センサー??

 

先輩は続けます

「自分の勘では犯人はこのセンサーの確立70%です」

 

このセンサーをとりあえず引っこ抜いてエンジンを掛けてみて、それで直ぐに掛かるなら犯人はこいつと特定できるそうです。

 

これはもうやってみるしかありません!

さっそく右シリンダーを覗き込むと、青いカプラーがみえます。

こいつが温度センサーなるものらしい。

狭くて指が入らないので、手前にある同型の黒いカプラーを引っこ抜きます。

そして隙間が出来たところで本丸の青い温度センサーのカプラーを引っこ抜くことに成功しました。

 

さあ

それではエンジンを掛けてみましょう!!

 

気温9度の中、いつもなら真夏でもバッテリーが空になるまでセルを回さないと掛からない筈のエンジンです。

 



なんと!1発始動です!!

しかもアイドルアップレバーを引かずにです!

気温9度ですよ!

しかも始動後すぐに回転が安定します!

 

ついに犯人をみつけました

こいつが6年間悪さしていたんです。

犯人の名前はシリンダーヘッド温度センサー

右側シリンダーの後ろにこっそり付いてます

 

犯人が見つかれば後は逮捕してポイして新たなセンサーに変えるだけです。

弱いトルクで締めつけてあるのですが、指が入らなくて回し辛いので19mmのギヤレンチでカリカリと回したら簡単に外れます。

 

そして今朝速達で先輩から届いたブレバ750から外した温度センサーが左です

これに先ほどのギヤレンチで逆の要領でぐりぐりと回して取り付けです

 

さあこれでセルを回して1発でエンジンが掛かれば6年間の苦労から解放されることになります。

ドキドキしながらセルを回します。

 

そして、

物凄くあっけなく1発でエンジン始動しました笑い泣き

そりゃそうですよ、インジェクションですよ?!

今までは何だったの?

乗る度に近所迷惑にならないように200mバイクを押して人気の少ない所に行って延々とセルを回し、それで掛かれば良いけど下手するとバッテリーを空にしてまた200m押して帰る・・・

 

さっき試運転してきましたが、何の問題もありません。

それどころか、今までならそれなりに暖機していてもしばらくはロデオ馬に乗っているかの如くギッコンバッタンしていたのが、エンジン始動してあまり暖機しなくてもある程度普通に走れます。

すこしメカノイズが大きいですが問題なく走れます。

これなら走りながらの暖機もできますね^ ^

 

嗚呼これで晴れてV7cafeはボクのアガリの大型バイクになりました

 

よかったらポチとお願いします<m(__)m>

↓↓↓↓↓


人気ブログランキング

V7カフェを購入して6年

いまだに始動性で難儀している・・・

 

しかし、昨日めでたく全ての苦労から解放されました!

過去に何度も何度も記事にしていますが、ボクのV7は異常に始動性が悪い個体です。

それは、2か月くらい乗っていないキャブ車を真冬の朝一に始動させるくらい難儀するのです。真夏でもです。

あまりに掛からないのでセルを回し過ぎてバッテリーを空にすること3回・・・・

 

1:ECUの書き換えもしましたが、少しだけ始動性向上したものの解決には程遠い状態・・・

 

2:それではと、ECU自体をブレバ750のものに変えてマフラーもブレバ750用に変えました。(昔乗っていたブレバは始動性良好でした)

が、変化なし・・・

 

3:最終手段としてラピッドバイクイージーを導入しましたが、以前に比べると掛かりやすくはなりましたが、やはり解決にはまだまだ遠い。

 

さて、ここまでやってみてやはりこれは個体差で仕方ないのか?

「イタ車なんてこんなもの」とも思っていましたが、どうにも納得できない。

V7はボクにとってアガリのバイクです。

人生最後の大型バイクなのです。

でもアガリがこれではどうにも納得できないのです。

 

そこでいつものグッチ仲間の大先輩に相談したところ、一筋の光が見えてきました!

大先輩には一つ怪しいと目星をつけたパーツがあるようで、その部品はボクの全くしらないパーツでした・・・・

完結編へつづく

 

よかったらポチとお願いします<m(__)m>

↓↓↓↓↓


人気ブログランキング

V7カフェがようやく2万キロを超えました。

今まで行き当たりばったり出たとこ勝負的なやりっぱなしだった整備を、そろそろキチンとやらなきゃと今頃になって思い立ったシャモンなのです。

簡易的ではありますが、ガレージもどきのサンルームもあるので簡単な整備をするには問題ありません。


さて先日行ったキャンプツーリングの際に、ほんの少しだけタペット音が大きくなった気がしたので、2万キロを超えて最初の整備はタペット調整に決めました。


いや実はタペット音よりもシリンダーヘッドからのオイル漏れが少々ありまして、そっちの方が気になるんですね。


そしてヘッドの増し締めをするにはヘッドカバーを開けなくてはならない。


シリンダーヘッドを開けたら必然的についでにタペット調整もやった方がイイよね!という理屈です。


さて初めての開頭手術、何度もYouTubeやブログで手順を確認してからのスタートです。


先ずはプラスチックのヘッドカバーを外し、プラグを外して空いた穴に靴下を突っ込んで養生します。

6ヶ所のボルトをスライド式Tレンチでくるくる外します。

後はカパッと外すだけなんですが、ガスケットが固着していて初めは外れる気配すら感じられませんでした💦

CRCをガスケットにぶっ掛けて暫く置いた後、ショックレスハンマーでぶっ叩いてどうにか外せました💦

本当にガッツリ付いてました


さてここまでくれば次は

ジェネレーターカバーを外してレンチで回しながら圧縮上死点を探すだけです


が、

その前にヘッドからのオイル漏れを止めなければなりません

この5本がヘッドを締め付けているネジのようです

赤を42ニュートン青を30ニュートンで増し締めしてみました


しかし予想に反して規定値でバッチリ締め付けてありました


という事は今後もオイル漏れは止まらないのか、、、

ボタボタ滴り落ちるような漏れ方ではないから気にするほどでも無いと自分に言い聞かせてヘッドからのオイル漏れの件は終了💦


さてようやくジェネレーターカバーを外してレンチで回しながら圧縮上死点を探す作業です


写真を撮り忘れましたが割り箸をプラグホールに突っ込んで先程のレンチでグリグリ回しながら最も飛び出す位置を探します


この時に割り箸をシリンダー内壁とピストンで挟まないように指でピストンに垂直に当てるように養生しておきます


そしてシクネスゲージで規定値に合わせて終了

1番心配だったのは締め付けトルク

何ニュートンか分からなかったので適当に手ルクで💦

元々締め付けてあったトルクの感覚で締め付けましたが、大きくは狂っていないと願います、、


右のシリンダーは吸排気ともにバッチリ規定値

そして左シリンダーは両方ともに狭まっていました

左シリンダーのみ調整して初のタペット調整は終了です


呆気ないほど簡単でした

慣れれば30分コースかも爆笑



この後試運転しましたが、気持ち静かになったように感じます


これなら5000km毎にやっても全く苦にならないですねニヤリ

ガソリンタンクはおろかシートすら外さずに終了しました

OHV万歳です


良かったらポチとお願いしますm(._.)m


人気ブログランキング