かなり昔の、 数学関連課程への大学受験の体験談 | 大学受験の記録
2023/11/13

かなり昔の、 数学関連課程への大学受験の体験談

大学受験の体験談、かなり昔の話になってしまいますが、思い出しながら書きたいと思います。

今は大学全入時代とも言われていますが、わたしたちの時代は第二次ベビーブーム世代で、受験戦争と言われていました。

しかし、今の大学受験でも、人気があって競争率の高い大学と、そうでない大学の二極化が進んでいるようですね。

カリキュラムなんかもわたしたちの頃と違って、特色のある大学も増えているようです。

大学受験するにはまず塾に行かなきゃ、と考えるお子さんや親御さんもいるかもしれませんが、私は塾に行ってません。

それでも国立大学に入ることが出来ました。

塾に行くと、それだけでなんか安心してしまうというか、高校の授業にも力が入らなくなる感じがします。

高校も、大学受験に力を入れてはいましたが、普通の公立高校です。

偏差値的に一つ低いところにしました。

高いところに入って、デキルみんなに囲まれて、落ちこぼれていくよりも、高めの成績をキープして、やる気を維持しようという考えでした。

地域によって差があるかもしれませんが、学校の授100%身につけることが肝要かと思います。

特に数学は。

そうはいっても、受験直前には自分で勉強しました。

まずは赤本ですね。

過去の受験問題、ボロボロだった日には、これじゃいけないと奮起するものです。

数学に関連する課程に進んだのですが、問題集は「大学への数学」というのを使いました。

月刊誌ですが、増刊号もあって、近所の書店には売っていないので、修学旅行で東京に行った時に買ったりしましたね。

似た名前で「大学の数学」というのもあったように記憶しているのですが、難しすぎて挫折しました。あなたと温泉に行ったら出演者一覧

大学受験を乗り切るための勉強法

大学受験は人生の中でも1,2を争うほど重要なイベントです。

日本という国では大学受験に成功すればその後の人生にも多大な恩恵を受けられるようになっています。

そんな大事な大学受験ですが、ライバルは全国各地にいるわけでして中途半端な勉強では到底乗り越えられません。

ではどのように勉強すればよいのでしょうか。

まず、あなたがどんな大学を受験するかにも依ってきますが受ける大学によって受験科目は変わってくると思います。

なので今回は細かい教科別のことはあまり追求せず、すべての教科に共通する勉強法について触れていきたいと思います。

すべての教科に共通する勉強法としてあげられるのが、暗記は一回で終わらせようとするな、です。

勉強において逃れることはできない暗記ですが、みなさん一回の勉強で暗記を終わらせよう、覚えよう、としていませんか。

暗記というものに限って覚えよう覚えようとしても、あまり頭に入ってこないなんてことが多々あります。

長年のデータによると、暗記は一回で覚えようとせず10回くらい読んで反復するほうが効率はよいとされています。

これには科学的根拠もあり、エビングハウスの忘却曲線なるものがあります。

これは人間の脳はどうしても穴の空いたバケツのようなもので日に日に以前のことを忘れてしまうというものです。

しかし、定期的に反復演習を行うことでその漏れを最小限にすることができます。

ここで大事なのは、反復演習をしても忘れることを最小限に抑えられるというだけでずっと忘れないでいるというのは事実上難しいのです。

なので、暗記に躍起になって血眼になって勉強しても意味が無いということですね。

なのでおすすめの勉強法としては、今日は暗記の日として勉強するのではなく、この時間から暗記をしよう、という勉強法にしてみることがよいでしょう。ダウンロード


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