大学受験の記録
2023/12/1

英語の受験勉強

私が受験したのは数十年前です。

いまでは考えられませんが、当時は全学連など学生運動が盛んな時期で、私が受験しようと考えていた大学(日本最高峰の某国立大学)は入試取りやめになってしまいました。

仕方なく第二志望だった工業系国立大学を受験しました。

同じ国立大学でも前者の総合系大学の場合は各教科まんべんなく点を取ることが求められていました。

結論的にいうと私はその大学にはふさわしくなかったようです。

その理由は私は理数系に強い一方で国語・社会などの科目は弱かったからです。

図書館でよく勉強していましたが、いくら勉強しても興味は湧かず点が取れませんでした。

一方後者の工業系国立大学は数学と理科は重視しますが国語は中学レベル社会はなしといった感じで、受験生は英語の点数をいかに取るかに重点を置いていました。

私は語学は今でも得意ではありませんが、高校時代は英語が特に弱く赤点を取ることもしばしばでした。

その私が現役で受験に失敗し予備校に入ってからはいい評判の英語講師にめぐり会えたこともあり、興味を持って勉強できるようになり実力も次第についてきました。

予備校で1年間みっちり英語を勉強したおかげで希望の大学に合格しました。

おかげで苦手ではありますが、それ以来英語のみならずフランス語やドイツ語、中国語、スペイン語といった外国語にも興味を持つことができました。

英語だけでは見えなかったことが他の外国語を勉強することによって見えるようになりました。

各言語に共通する考え方や語彙、また異なる文化に根ざした言語上の違いが比較することにより深い理解に至ることができました。

これは受験勉強の一つの成果ではないかと思っています。

興味を持てないことでも一生懸命やればやがて結果が見えてくる。

結果が得られればさらにその先を求めて興味は湧いてくるといったいい連鎖サイクルを受験勉強で経験しました。

センター試験について

大学受験生の大半の人たちが受けることになる試験がセンター試験です。

将来的にはどのようになるかはわかりませんが、現時点では重要な試験であると言えるでしょう。痴漢記録日記ガチレビュー

まず私自身の例をここで引き合いに出すならば、私は国立大学と私立大学の併願でした。

大抵の国立大学においてはセンター試験の点数は、大学独自の試験が出題されるいわゆる2次試験の足切りにかかわってきますし、私の場合はそうだったのですが、2次試験の点数と合わせて合格が決まるということもあります。

ここまで読んでもらえばまずは国立大学の受験を考えている受験生にとっては、センター試験は決して軽視してよいものではないということは伝わったと思います。

ここでさらに重要視すべき理由を挙げておきたいと思います。

私立大学の中には、センター試験の点数だけを利用して合格を決めるという方式があるということです。

つまりは大学独自の試験を受けずとも、合格がもらえる可能性があるということです。

そして私の場合にはまさにこの方式を利用しました。

というのも国立大学を第一志望にしていた私のような受験生は、私立大学の対策までなかなか手が回らないからです。

つまりセンター試験の点数だけで合格を勝ち取ることができる方式というのは、大学独自の試験対策をする必要がないということなので、ぜひとも利用すべきであるということです。

ただし問題点としては大学が限られていることや、どうしてもその中で上位の大学には人気が集中するため合格に必要な点数が高くなってしまうということです。

私はW大学の法学部とM大学の法学部にセンター試験を利用して合格しました。

ちなみにセンター試験の得点は9割超えだったので、おそらく大丈夫だろうとは思いましたが、とにかく高い点数は必要になると特にW大学については学校の先生に言われていたため不安ではあり、合格した時にはホッとしました。

やはり自分の経験から言えることは、自分の第一志望とする国立大学の受験前に私立大学の合格を確保しておくというのは精神的に大きかったということだと思います。

ですからやはりセンター試験というものは侮ってはならないですし、なによりその結果だけで合格できる大学もあるのですかあら、最善を尽くすべきであると考えます。


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2023/11/13

かなり昔の、 数学関連課程への大学受験の体験談

大学受験の体験談、かなり昔の話になってしまいますが、思い出しながら書きたいと思います。

今は大学全入時代とも言われていますが、わたしたちの時代は第二次ベビーブーム世代で、受験戦争と言われていました。

しかし、今の大学受験でも、人気があって競争率の高い大学と、そうでない大学の二極化が進んでいるようですね。

カリキュラムなんかもわたしたちの頃と違って、特色のある大学も増えているようです。

大学受験するにはまず塾に行かなきゃ、と考えるお子さんや親御さんもいるかもしれませんが、私は塾に行ってません。

それでも国立大学に入ることが出来ました。

塾に行くと、それだけでなんか安心してしまうというか、高校の授業にも力が入らなくなる感じがします。

高校も、大学受験に力を入れてはいましたが、普通の公立高校です。

偏差値的に一つ低いところにしました。

高いところに入って、デキルみんなに囲まれて、落ちこぼれていくよりも、高めの成績をキープして、やる気を維持しようという考えでした。

地域によって差があるかもしれませんが、学校の授100%身につけることが肝要かと思います。

特に数学は。

そうはいっても、受験直前には自分で勉強しました。

まずは赤本ですね。

過去の受験問題、ボロボロだった日には、これじゃいけないと奮起するものです。

数学に関連する課程に進んだのですが、問題集は「大学への数学」というのを使いました。

月刊誌ですが、増刊号もあって、近所の書店には売っていないので、修学旅行で東京に行った時に買ったりしましたね。

似た名前で「大学の数学」というのもあったように記憶しているのですが、難しすぎて挫折しました。あなたと温泉に行ったら出演者一覧

大学受験を乗り切るための勉強法

大学受験は人生の中でも1,2を争うほど重要なイベントです。

日本という国では大学受験に成功すればその後の人生にも多大な恩恵を受けられるようになっています。

そんな大事な大学受験ですが、ライバルは全国各地にいるわけでして中途半端な勉強では到底乗り越えられません。

ではどのように勉強すればよいのでしょうか。

まず、あなたがどんな大学を受験するかにも依ってきますが受ける大学によって受験科目は変わってくると思います。

なので今回は細かい教科別のことはあまり追求せず、すべての教科に共通する勉強法について触れていきたいと思います。

すべての教科に共通する勉強法としてあげられるのが、暗記は一回で終わらせようとするな、です。

勉強において逃れることはできない暗記ですが、みなさん一回の勉強で暗記を終わらせよう、覚えよう、としていませんか。

暗記というものに限って覚えよう覚えようとしても、あまり頭に入ってこないなんてことが多々あります。

長年のデータによると、暗記は一回で覚えようとせず10回くらい読んで反復するほうが効率はよいとされています。

これには科学的根拠もあり、エビングハウスの忘却曲線なるものがあります。

これは人間の脳はどうしても穴の空いたバケツのようなもので日に日に以前のことを忘れてしまうというものです。

しかし、定期的に反復演習を行うことでその漏れを最小限にすることができます。

ここで大事なのは、反復演習をしても忘れることを最小限に抑えられるというだけでずっと忘れないでいるというのは事実上難しいのです。

なので、暗記に躍起になって血眼になって勉強しても意味が無いということですね。

なのでおすすめの勉強法としては、今日は暗記の日として勉強するのではなく、この時間から暗記をしよう、という勉強法にしてみることがよいでしょう。ダウンロード


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2023/10/20

偏差値で合格不合格を決めるわけではありません

今も存在しているか分かりませんが、大学受験にセンター試験8割戦法というものがありました。

足切りの要素か高いセンター試験はほどほどにしておき、その分の時間を志望校の出題傾向に特化した勉強に当てるというものです。

偏差値という言葉はそれと同じように8割がたの理解でいる人が多いと思います。

テストの得点が平均点付近だと、偏差値50近辺にり、自分が全受験者の中でどのあたりに位置しているかを示す指標である、というぐらいの認識でしょうか。

特に文系だったりすれば余計にそうでしょう。

一方、進路室などに張られていたり、予備校の資料に入っていたりする、一覧表の大学名の隣に記された偏差値表は何をあらわしているのでしょうか。

もちろん自分の偏差値と照らし合わせて、勉強の目標を立てたり合否の可能性を計るものでしょうが、あの表は大学が「この偏差値以下の人は入学できません」と言っているものではないのです。

前年までの個人の受験結果の統計を参考にした目安にすぎないのです。

ですから、偏差値を超えているから安心だとか、達していないから絶対不可能だということはありません。

さらに、発表される大学の偏差値はどんなに新しくても昨年の統計から得られたものでしょうし、それと比較する受験者自身の偏差値も受験直前では行われることのない模擬試験での値です。

そのような漠としたものが、大学の偏差値です。

受験生から見るにその順列とは非常に重要であり、一つでも上ならそれだけいい企業に就職できると考えてしまいがちです。

しかし、これは先の話ですが大学入学後の社会は数値の順列通りに行くことの方がまれになってきます。

また企業も学閥こそ存在する所があるにせよ、ただ単に大学名だけで採用をきめたりはしません。

大学生活でやってきたことや、人間性も見られます。

ですから、偏差値だけで大学や学部を選ぶのではなく自分の将来を見据えた志望校を設定するようにしましょう。アダルトサイトクーポン

志望校の決定にあたって

数年前に、息子が高校受験をしました。

その時の体験談を父親の立場から書いてみたいと思います。

志望校は、都立高校で、サッカーが強いので有名な学校でした。

無論、都立高校ですから、あくまでも試験に合格しなければ入学できません。

という事で、サッカー部に入りたい子が殺到して倍率が上がっていました。

学力で見た場合、安全圏とはとても言えず、担任の先生からは「もう1ランク落とす様に」指導を受けました。

しかし、子供の意思を確認したところ「どうしても、この学校に入りたい」との事で、志望校の変更はイヤだという話でした。

とは言っても、中学浪人などさせる事はできませんし、本人もそこまでして入りたいワケでは無さそうです。

寧ろ、行きたくもない学校を受験して、合格しても嬉しくないから、というのが本音だった模様です。

確かに、その気持ちは判ります。

3年間も通う学校ですから、「学力にあわせた結果、ここでも仕方が無い」なんていうワケには行かないでしょう。

もし、そうやって学校を選んでも、その学校に愛着を持てるか判りません。

結局、中退という事になるのであれば、最初から行かなくてもあまり変わりがないと感じました。

母親は不満そうでしたが、私が押し切って、志望校である都立高校を受験させました。

落ちたら落ちたで、その時にまた考えよう、と子供とは話してありました。

もともと、「世間並」の流行に合わせる気など皆無な子でしたから、ここで大きく人と違う人生になっても、大丈夫という気がしましたし、「俺はこの程度が適当」というタイプの人生となる事は、親として望んでいませんでした。

また、「倍率が上がった」という情報を見て、志望校を変える子も少なくないはずだと思いました。

あまり勉強はしなかった子ですが、ある意味では「人生をかけた」勝負に出たとも言える状況で、本番ではそれなりに頑張るのではないか、と。

親バカかも知れませんが思ったワケです。

結果は合格でした。

大人になる、という事は、自分の人生を選択できる様になる、という事だと思います。

親が横からゴチャゴチャ言う事はできますが、それが本人の為になるかは判りません。

大事なのは、やはり本人の意思で、最終的には、それを第一に考えてやるのが親の務めである様な気がします。


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2023/10/8

模試判定がEでも合格

私は大学受験を10年前にしたのですが、今でもあの大学受験の勉強開始から合格までの道のりを、しっかりと覚えています。

私が大学受験の勉強を始めたのは高校2年の冬でした。

夏休みにオープンキャンパスへいったのですが、とても魅力的な大学があり、ここにいきたい!という思いがとても強くなり、偏差値がとても高い大学ではありましたが、どうしていきたくて、勉強を早めにスタートしました。

予備校にも2年生の三学期から通い始めました。

学校が終わって電車にのって、予備校へ週二日通うのです。

他校の子たちも同じ大学を目指してがんばっている姿をみて、よりやる気がでました。

たまに月額アダルトサイトを見てサボってしまったりしましたが…。

休日は、図書館で一日勉強というのが定番スタイルとなりました。

高校三年生になると、模試がたくさんあるのですが、目標大学の判定がE(一番低い判定)ということがほとんどでした。

それでも、まだ間に合うという気持ちから、諦めることなく、勉強をがんばりました。

私は文系ですので、国語・英語・世界史で受験をしたのですが、私は世界史が得意だったので、これを特に完璧にしようと頑張って勉強しました。

3年生の2月頭から、大学受験がスタートし、滑り止めの大学を含め5校受験しました。

すべり止めの大学がおちてしまった時は、ショックのあまり勉強が手に付きませんでしたが、幸運にも、目標大学が合格することができ、泣きながら祖母に報告にいきました。

あの頑張った大学受験は、今でもとても素敵な思い出です。ウルフ田中

偏差値が全てではない

高校受験において、自分の偏差値とその高校の偏差値を比較することは多々あることかと思います。

そもそも偏差値とは数式で表わすことのできる数値です。

目指す高校の偏差値が高ければ高いほど、学力が高いと言っても過言ではありません。

しかし、その偏差値はあくまで平均値であり、ばらつきが多少あるのも確かです。

自分の成績がいつも同じくらいでばらつきが少ない場合は、いつ試験を実施したとしても平均点は変わらず偏差値も同等かと思います。

逆に得意な部分、不得意な部分がはっきりしていて、試験範囲によって試験の点数にばらつきがある場合は偏差値にもばらつきがあると考えられます。

その場合不得意な分野では目指す高校の偏差値に届いていていなかったとしても得意な分野では届いている可能性があるのです。

模擬試験等で目標の高校の偏差値に届いていたとしても、それは得意な部分が多かったためかもしれません。

逆にたまたま不得意分野が出題されて高校の偏差値に届いていない場合もあります。

そのため、試験の点数にばらつきがある人は、高校受験で偏差値を見る場合は参考程度に見るのが無難だと言えます。

偏差値だけで判断しようとする場合は自分自身の平均値をいち早く見つける事が大切です。

どの範囲で出題されたとしても平均して同じ点数ぐらいを取ることが出来る。

そうなった場合偏差値も均衡してきます。

偏差値が上がった時はどの分野で点数が上がったのかを理解することで、さらなる平均点の向上及び偏差値の向上に繋がるかと思われます。

偏差値がどのような数式の基表されているのか判断することによって、偏差値を上げることよりも点数の取り方が向上に繋がると理解できるのではないでしょうか。


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2023/9/24

大学入試は、全力を出し切ることが肝要

大学入試は、とりあえず後悔だけはやめましょう。

合否は相対的なものです。

自分より点の取れる人が、たまたまその年同じ学部に集中することもありますし、逆もあります。

全力を出した結果、ついてきたものはしょうがないのです。

また逆に言うと全力を出しても入れなかった大学、学部は、入ってから向いてない、もしくは勉強についていけず苦労する、そしてその後の就職まで悪影響ということにもなりかねません。

とにかく、最低限の勉強をコンスタントに行い、当日どれだけ集中力と自信を持って試験に臨めるかがカギです。

理系の場合と、文系の場合で若干方法が異なります。

文系の読解力や論文がメインの場合は、最低限のことは、もちろん身につけなければなりませんが、自己主張力、それをコンパクトにまとめて書く能力、いわばプレゼン的要素が必要になります。

こういったことは、座学の暗記を繰り返していてもあまり意味がないもの、それよりは、読書量を増やし、人にきちんと説明してみる、または書いて読んでもらうなどの場数が物を言います。

当日の試験が、決まった場所、時間で行われることを考えろと、特定の時間内に文章を読み書きすることを意識するのも大切ですね。

また理系やセンター入試の場合は、一定の型や傾向があります。

そういう場合は、過去問題を何度か繰り返し解いておき、十色々な問題に応用できるよう、基礎の軸をしっかり作っておくことが大切です。

こちらは、過去の問題や参考書の問題を解く場数を増やすことですね。

これも決まった時間内に、実力を発揮できるよう意識して行いましょう。

試験は日常の延長です。

センター試験前の理科の勉強法

私は高校三年生の11月まで理科に関しては成績が伸びずに悩んでいましたが、単に勉強の仕方を変えろだけで、成績は上がりました。

理科と社会は短期間で成績が上がる、言われていますが、あれは嘘だと思って良いです。

短期間が定義されておらず個人によって思う期間が異なるため当てにならないのです。

実際にはこの短期間は3~4ヶ月を考えておいて下さい。

それも、理科の該当科目に関して、全ての範囲を履修したという前提あってです。

つまり、3~4ヶ月の期間が必要であるのならば、センター試験を基準にすると9月頃には全範囲の学習を済ませておく必要がありますが、センター試験では化学Ⅱは課されないため、その要件は満たしています。

また、二次試験は国公立であれば2月末、3~4ヶ月前は12月付近になりますが、これも容易に満たせるでしょう。

よって、後は理科にどれだけ勉強時間が注げるかに焦点があてられます。

しかし、受験期には他の教科にも時間を注ぐ必要があるため、理科だけに時間を注いでいてはなりませんが、理科には簡単な勉強法があるため、毎日一時間程時間をとれば良いです。

それはセンター試験の過去問を解いて、解説を読むことです。

なんて当たり前なことを、と思うかもしれませんが、これには理由があります。

今までのセンター試験で理科の問題は出し尽くされました。

理科では問題がパターン化していて、センター試験を作成する側は毎年の出題変更に悩まされてきました。

そのため、理科のセンター試験問題は過去から振り返ることで、その全てを網羅することができます。

余談ですが、センター試験本試の解答・解説は河合塾のものを参考にするのが良いと思います。素人無修正ランキング


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2023/9/13

学問に近道なし。日々の授業を大切に

神戸大学文学部に現役で合格しました。

うちの両親は、子供を塾や予備校に通わせるのは無駄だと考えていましたし、私自身もあまりそういったものに興味がなかったので、自分で買った問題集や参考書などを利用しての受験勉強となりました。

受験勉強といっても、まず大切なことは日々の授業をきちんと理解し、身につけていくことだと思います。

私が通っていた高校は、進学校というほどでもなく普通よりちょっと上程度でした。

そのため周りには予備校を重視して、学校の進度の遅い授業を馬鹿にし、まじめに聞かない学生も多くいましたが、なんといっても学校にいる時間が一番長いのですから、そこを無駄時間にしてしまうのはとても非効率的だと思います。

英語と古文・漢文は授業前に一語いちごを辞書で確認しながらきっちりと現代語訳しておくことが大切です。

どの語がどういう意味を持っていて、どういう活用をしているのか、どこをどのように質問されても答えられる程度の予習をする習慣をつけておけば、自然に実力も身についてきます。

ここで教科書ガイドなどでその「答え」だけを見てしまうととても楽なのですが、自分の力にはなりませんね。

自分で考えて出した答えのほうが、頭に刻み込まれるのは当然です。

地理や歴史など、暗記科目の勉強で重要なことは、覚えていることを暗誦するだけではなく、実際に紙に書いてみることだと思います。

覚えているつもりでも、文字にして表そうとしてみると案外あやふやで、しっかり書けないということはよくあります。

「自分がちゃんと理解し、本当に記憶できているのか」を確かめるためには、時間がかかって面倒なように感じられても、手を動かして書いていくことが結局は効率的なんです。

本当に力いっぱい勉強し、準備万端で挑む試験は、鍛え上げられたアスリートが全力疾走をするのと同じように爽快なものです。

目標を達成するために頑張ってくださいね。

世界史は全ての学問のバックボーン

センター試験の受験科目として地歴の中からどれか1つを選ぶとしたら何がよいでしょうか?もちろん基本的にはその受験生が好きなものを選ぶのが一番です。

ではもし、どれがよいか決めかねているのでしたら、世界史をぜひおすすめします。

なぜなら世界史はほかのすべての地歴科目の内容に通じているからです。

もっといえば、ほかのジャンルの様々な内容のバックボーンになり得るのです。

たとえば、倫理の教科書に登場する多くの哲学者たちは、その時代、その時代の背景の中で自説を展開してきました。

とすれば、彼らの思想を理解するのはその時代背景となる世界史を知っておくと非常によいのです。

また地理の場合、特に地誌の内容は世界史で学ぶ地名と共通することが多くあります。

日本史はもちろん、世界の中の日本ですから、特に日本の近現代史は世界史に相通じることが多くあります。

政治経済は、たとえば産業革命により多くの賃金労働者が生まれた背景や、資本主義、社会主義といった概念の背景となる部分はやはり世界史なのです。

さらに将来、大学に進んでからも、たとえば社会科学を学ぶような場合、世界史を知っていると、様々な学説を理解する上でとても役に立ちます。

こういう意味において、世界史は全ての学問のバックボーンとなる非常に大切な科目といえます。

もし、地歴科目の選択に迷っておられるならぜひとも世界史をおすすめします。

世界史には様々なドラマがあります。

そのドラマを演じているのは全て我々と同じ人間なのです。

かつての権力者たちが求めたもの、そして彼らの生き様はどうだったのかについて学んでいきましょう。

きっとこれからの皆さんの人生にとって大きなヒントになることでしょう。盗撮動画サイト


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2023/9/5

とにかく繰り返すことが大事

大学受験ではかなり苦労しました。

頭のてっぺんに10円ハゲができるくらいです。

とにかくいえるのは、参考書でも教科書でも、とにかく繰り返して何度も読む、解くといった事がとても大事です。

なぜなら人間の脳は繰り返して行った行動に対しては回数を重ねるほどに、記憶が定着するからです。

初見でさっぱり分からないと思えるような問題でも、試験でなければ回答を見て考える時間があるのだから、ゆっくりと着実に覚えていけばよいのです。

数学で言えば、公式を覚えるのも大事ですが、その公式がどのようにして成り立つのか、といった基礎の理論からしっかりと分かっておけば、公式を忘れることはあってもその公式を導き出すことは出来るのです。

もちろん公式を覚えておけばすぐに解けるのですが、根本から分かっておけば、問題の解き方も短縮できるようになるのです。

ですので、数学に関しては、公式だけではなく、公式の成り立ちも理解しておきましょう。

歴史や地理なども何度も教科書、参考書を読むことが基本ですが、参考書はあまりたくさんに手を出してしまうと、繰り返してできなくなるので、一教科3~5冊に絞って、自分の理解度に合ったものを選ぶことが大事です。

自分が使って良かったと思う参考書は、英語なら「DUO」がおすすめです。

例文が載っているのですが、その例文の中に重要な単語をいくつも使っているので効率よく覚えることが出来ます。

古文は「読み解き古文単語」がとても使いやすいです。

見開きで、例文と対訳が載っており、毎日読むと、次第に古文に慣れてくるはずです。

数学は「チャート式解法と演習」が私が現役のころは評判がよかったです。

公式や解法が丁寧に解説されているので、おすすめです。

大学受験の際に気になる偏差値

大学受験をこれからする人にとって、とても気になるのが行きたい大学の偏差値ですよね。

または、受験大学を選択するのも偏差値が重要になるかと思います。

私も高校2年生から大学受験を意識して、予備校に通ったのですが、目標の大学に合格するまで、偏差値が届かないなどで悩んだ記憶があります。

例えば、目標の大学よりもその当時の私の偏差値が10ほど下だった為、勉強して10も偏差値をあげられるのか悩んだことがあります。陸上エロ

また、友人の中では、偏差値が目標大学よりも下だったことから、高校の先生からその大学は諦めるように言われたという子もいます。

しかし、偏差値が悩みになる一方、希望になることもあります。

私は得意科目が世界史だったのですが、模試で、世界史の偏差値が目標大学の世界史平均偏差値よりも上だったことから、他の教科も頑張れば、受かるかもしれない!というとても前向きな気持ちになり、それ以降勉強をより頑張ることができました。

私は、受験直前の模試まで、目標大学の偏差値より低かったのですが、受かることができました。

高校の先生に、受験は水もの、といわれていたのですが、まさにその通りだと感じたものです。

ですので、今現在偏差値が思うように伸びず、目標大学を諦めようかと思っている方がいたら、諦めないでください!一生懸命勉強したら、必ずどこかで報われます。

偏差値を意識しながらも、左右されずに目標にむかって勉強していってください。


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2023/8/21

音大受験、私の場合

私は音大を受験しました。

子供の頃から何をやっても不器用で理数系は苦手、語学も苦手の上に運痴までおまけにくっついていました。

そんな私でもなぜか音楽だけは成績がよく、ピアノを習っているわけでもないのにクラスの合唱コンクールのピアノ伴奏係でした。

中学校になったら迷わず吹奏楽部に入り、クラリネット担当になりました。

それはそれは楽しく、毎日部活の為に学校に行っているようなものでした。

はっと気がつくと高校2年生、いい加減志望校を決めなければなりません。

あいかわらず理数系も語学系も苦手でしたので、選択肢はなし、音大を目指すことにしました。

音大を受験するには主科、副科、ソルフェージュ、楽典など、学校で習わないものばかりです。

しかも我が家はサラリーマン家庭、そんなにたくさん習いに行く金銭的な余裕はありませんし、音大に入ってからも学費がかかります。

担任の先生に相談して、副科であるビアノと声楽、ソルフェージュ、楽典は音楽の先生に見てもらうことにしました。

主科であるクラリネットだけは地元では権威のある先生に自ら電話を掛けてレッスンをお願いしました。

おそらくそんな私は少数派で同級生の大部分は子供の頃からピアノを習い、声楽、ソルフェージュ、楽典それぞれの先生についていたようです。

学校の音楽の先生と一対一で毎日のように各レッスンをし、とても幸運でしたが、時に、他の人のレベルにはもっと高いのだろうなと孤独な気持ちになったものです。

主科であるクラリネットは地元の音コンでは常に入選(優勝にはほど遠い)していましたが、当日失敗したらどうしようと常に不安でした。

そんなこんなでおそらく滑り込みセーフで音大に入学できました。

音大の4年間は私にとってかけがえのないものです。

センターテストの選択科目について

受験生の皆さんは、センターテストの選択科目はもう決めていますか?センターテストの理科、社会の科目を何にしようかと迷っている人は多いと思います。

「好き」だから選ぶべきか、「負担が軽い」から選ぶべきか、両方満たしていれば話は早いのですが、現実はそうでないことが多いようです。

特に、日本史や世界史は好きなのだが、あの分厚い教科書を全部暗記できるだけの労力や時間をかける自信がないということはよくあります。

そこで、地理などの、比較的暗記量の少ない科目を選びがちなのですが、私の経験から言いますと、そういう動機で科目を選択すると、結果的に時間を無駄に使ってしまうし、点数もあまり伸びないままで終わってしまいやすいのです。

できればその科目を「好き」だからという理由で選んでもらいたいものです。

「好きこそものの上手なれ」と言いますが、好きだから勉強していても苦にならないということもありますので、私は科目を選択する場合はそういう観点で選んで欲しいと思っています。

私は「楽だから」という理由で科目を選択して失敗した経験があるからこそ、このことは非常に痛感しているのです。

世界史と日本史のどちらがよいかについては、その人のタイプ、好みによって違ってくると思います。

つまり、カタカナが多いか、難しい漢字が多いかという選択、あるいは、一本の国の流れで深く勉強する方がよいか、同時に多くの国を広く浅く学ぶのが得意かちという違いです。Rio(柚木ティナ)


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2023/8/13

勉強の時間配分の本質

私は大学受験の時に多くの勉強法を研究していました。

勉強法に関してはちょっとしたマニアといってもいいくらいになっています。

私が調べてきた中で、多くの方がオススメしているやり方があります。

世の中には様々な勉強法がありますが、それらの勉強法をパーツに分解していった場合に多くの方が共通してオススメしているやり方があるのです。

それは勉強法の本質ということになります。

勉強法の本質を身につけることで、受験勉強の効率を高めていきましょう。

勉強法の本質は「アウトプットをメインにする」ということです。

”勉強”に対して使う時間には“アウトプット”と“インプット”があります。

インプットとは一般的に勉強という言葉でイメージされるような教科書を読む、学校や塾の授業を受ける、参考書を読むという「知識を仕入れる作業」のことです。

アウトプットとは問題をといたり、教科書の内容を何も見ずにまとめてみたりといったような「知識を頭の外に出す作業」です。

では、なぜアウトプットをメインに時間配分をしていくことが必要なのでしょう?それは、人は意識しないとインプットばかりをし続けてしまうからです。

というのもアウトプットはインプットよりも負担が多いからです。

問題を実際に解くよりも教科書を読んでいるだけの方がラクですよね?ですから意識しないと勉強がインプットに偏ってしまってアウトプットの訓練が足りず試験本番で問題が解けないということになってしまうのです。

アウトプットはインプットの五倍ほどの時間を取れるように計画を立てましょう。

あとは簡単なものでいえば、家のリビングやお風呂、図書館などで勉強するというものです。

理由は漫画やゲームなどが手元にないためであったり、使えない環境に身を置くという意味です。

自分にあった勉強方法

私は高校進学の時から大学進学を目指し日々勉強に取り組んでいました。女体のしんぴ

ちまたではいろいろな勉強に関する情報が流れているので惑わされることも多いと思いますが、大切なことは人それぞれ適した勉強方法があってそれは人によって違うという事です。

私の体験談を記入しますがこれも参考程度にしていただければいいかと思います。

私は元々目標を掲げて実行することが大好きでそれは勉強に限らずです。

習い事もずっとしていましたが、例えばピアノの場合はいろいろ何冊も平行して練習していましたので1週間でどこまで進みたいかを先ず明確にしてそれを日割りでどこまで進みたいかを直接書き込んでいました。

自分で自分に可能な範囲のノルマを与えるという事です。

又、遊びに行くときも今日は何をするかをきっちり考えています。

それを紙に記入してよく目に付く財布などにいれると、のぞきこんだときに目につくため達成しやすいです。

勉強も同じ方法で参考書や問題集に目標の日付を書き込んでいき、達成できないと自分の日々のノルマが増えていってつらいと認識してこつこつとやりとげました。

注意することとしては、あまり問題集や参考書の数を増やさないということです。

増やすと逆に気が散って焦ってしまいます。

又、私は基本的に徹夜をしませんでした。

眠いと覚えにくく次の日も眠いので結局効率が悪かったです。

また、夜食を食べて目を覚まそうとしていましたが、食べる時間がもったいなくてそれならばその時間を睡眠時間の確保に当てた方が良いとおもいました。

逆に夜中の方が覚えやすい方もいますので自分にあった方法を探すことが大切ですね。

友人の中にはあまりに気負いすぎて頭に脱毛ができたものもいました。

私は希望の大学に入れたので成功した方法でした。


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2023/8/8

地方の受験生よ、受験は独りで行こう

大学受験といえば、特に地方出身の受験生にとっては一大イベントになります。

地元でも国立大学は県庁所在地あたりにしかない場合が多いですし、全国的な有名大学は今までほとんど行ったこともない大都会にあるからです。

もちろん、親に同伴してもらえばいいわけですが、いい歳して、もはや母親に同伴してもらうわけにはいかないだろうし、よく知らない親なら、むしろ足手まといになりかねません。

すると、もう一つの手は、友人と行くことですが、これはあまりお勧めしません。

なぜなら、子どもどうしでは、結局頼りにはならないし、友人と行くと、受験前の晩遅くまでついくだらない話に興じてしまい、夜更かしして当日眠くなったりする危険もあるからです。

ここまで来たら、じたばたせず、独りで行きましょう。

いずれにしろ、高校卒業後は独りで行動することになるのですからその覚悟が必要です。

前日早めにホテルなど宿泊先に行き、いったん荷物を置いて、必ず受験会場まで下見に行きましょう。

何と言っても都会だと、周囲がビルだらけでどこにあるのか見当もつきません。

また、中小都市の大学だと交通が不便で、これもどうやって行くか迷うものです。

また、都会の雰囲気は地方とは全然違いますから、早めの慣れが必要です。

電車内も通りもひどく人で混雑していますし、地方ではあまりみない疲れた顔の人々がたくさんいます。

前の晩はもしかするとなかなか眠れないかもしれませんが、一晩ぐらいは大丈夫。

そのかわり、目をつむったままじっとしていましょう。

眠れないからといって参考書などは読まないことです。Hey動画見放題プラン

偏差値と私とは違った高校選び

進学する高校を選ぶ際、まず偏差値を選定基準にするという人は多いと思います。

私も、進学する際は自分に合った偏差値の学校に進学しました。

ただ、進学したあとに他の生徒を見て思ったことがあります。

クラスメイトにも何人かいましたが、どうしてこの高校にこんなに勉強が出来る人がいるんだろう、という感想を抱かずにはいられないほど成績がいい生徒がいました。

私もその中の数人しか知りませんが、その後の三年間も彼らは成績トップクラスを保ち、大学や専門学校に進学しその後も充実した生活を送っているようです。

私の友人の一人もそんな生徒で、私は彼がどうしてこの高校を選んだのか気になって聞いてみたことがあります。

彼の答えは、家から近かったからのと、なんとなくこの高校がいい気がした、という私からすれば少しもったいないように感じてしまうものでした。

ですが、私には少なくとも彼が適当に高校を選んだという気はしませんでした。

彼には偏差値より優先すべき条件があって、それに従って高校を選んだだけなんだろうな、というのがなんとなく分かりました。

私自身は、高校や大学を選ぶ上で、偏差値に勝る選定基準は無いと思っていますし、その考えは今でも変わりません。

進学後の授業の内容も、その後の進路の選択も、この偏差値が大きく関わってくるというのは間違いないと思います。

ただ、彼の考えを聞いて、自分の偏差値を基準とした学校選びは、考え方の一つでしかないんだということに気付くことが出来ました。


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