勉強の時間配分の本質
私は大学受験の時に多くの勉強法を研究していました。勉強法に関してはちょっとしたマニアといってもいいくらいになっています。
私が調べてきた中で、多くの方がオススメしているやり方があります。
世の中には様々な勉強法がありますが、それらの勉強法をパーツに分解していった場合に多くの方が共通してオススメしているやり方があるのです。
それは勉強法の本質ということになります。
勉強法の本質を身につけることで、受験勉強の効率を高めていきましょう。
勉強法の本質は「アウトプットをメインにする」ということです。
”勉強”に対して使う時間には“アウトプット”と“インプット”があります。
インプットとは一般的に勉強という言葉でイメージされるような教科書を読む、学校や塾の授業を受ける、参考書を読むという「知識を仕入れる作業」のことです。
アウトプットとは問題をといたり、教科書の内容を何も見ずにまとめてみたりといったような「知識を頭の外に出す作業」です。
では、なぜアウトプットをメインに時間配分をしていくことが必要なのでしょう?それは、人は意識しないとインプットばかりをし続けてしまうからです。
というのもアウトプットはインプットよりも負担が多いからです。
問題を実際に解くよりも教科書を読んでいるだけの方がラクですよね?ですから意識しないと勉強がインプットに偏ってしまってアウトプットの訓練が足りず試験本番で問題が解けないということになってしまうのです。
アウトプットはインプットの五倍ほどの時間を取れるように計画を立てましょう。
あとは簡単なものでいえば、家のリビングやお風呂、図書館などで勉強するというものです。
理由は漫画やゲームなどが手元にないためであったり、使えない環境に身を置くという意味です。
自分にあった勉強方法
私は高校進学の時から大学進学を目指し日々勉強に取り組んでいました。女体のしんぴちまたではいろいろな勉強に関する情報が流れているので惑わされることも多いと思いますが、大切なことは人それぞれ適した勉強方法があってそれは人によって違うという事です。
私の体験談を記入しますがこれも参考程度にしていただければいいかと思います。
私は元々目標を掲げて実行することが大好きでそれは勉強に限らずです。
習い事もずっとしていましたが、例えばピアノの場合はいろいろ何冊も平行して練習していましたので1週間でどこまで進みたいかを先ず明確にしてそれを日割りでどこまで進みたいかを直接書き込んでいました。
自分で自分に可能な範囲のノルマを与えるという事です。
又、遊びに行くときも今日は何をするかをきっちり考えています。
それを紙に記入してよく目に付く財布などにいれると、のぞきこんだときに目につくため達成しやすいです。
勉強も同じ方法で参考書や問題集に目標の日付を書き込んでいき、達成できないと自分の日々のノルマが増えていってつらいと認識してこつこつとやりとげました。
注意することとしては、あまり問題集や参考書の数を増やさないということです。
増やすと逆に気が散って焦ってしまいます。
又、私は基本的に徹夜をしませんでした。
眠いと覚えにくく次の日も眠いので結局効率が悪かったです。
また、夜食を食べて目を覚まそうとしていましたが、食べる時間がもったいなくてそれならばその時間を睡眠時間の確保に当てた方が良いとおもいました。
逆に夜中の方が覚えやすい方もいますので自分にあった方法を探すことが大切ですね。
友人の中にはあまりに気負いすぎて頭に脱毛ができたものもいました。
私は希望の大学に入れたので成功した方法でした。