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スーパーフォーミュラ 開幕前鈴鹿テスト
JUju選手/TGM GP/ホンダ
ドルフィンはキャンギャルよりも女性アスリートの方が好きだ。なのでスーパーフォーミュラではJUju選手を推す。
野田英樹氏が幼少の頃から家族ぐるみで育成してきたので、その過程も取り上げられたメディアで見てきた。正直、スーパーフォーミュラにはまだ早いかな? とは思うが、せっかく乗れるチャンスがあるのなら生かした方がいい。
開幕戦は直近でスーパーフォーミュラに参戦した女性ドライバー、タチアナ・カルデロン選手の初戦12位以上であったら万々歳だと思っている。そしてシーズン中にポイント獲得して欲しい。
2017年からJUju選手とスポンサー契約を続けているミキハウスは、スーパーフォーミュラでも引き続き支援。しかし、個人的スポンサーでもあるので、マシン全体がミキハウスカラーになるほどの「額」は出せなかったのだろう。
大阪から鈴鹿に向かう名阪道を走るとミキハウスの大きな看板(工場?)が見えるのだが、これからはテンションが上がる。
'80年代前半にミキハウスブームがあった。大人(特にヤンキー)もミキハウスのアパレルを着ていた。レイトンハウスはその後。
JUju選手の参戦が決まった時に成績の方は未知数だが、こと各方面への❝露出❞に関しては随一なので、チームのタイトルスポンサーになるメーカーが出てくるだろうと思ったのはシロウトの浅はかさだったか。
小さなスポンサーは何社か付いたようだ。
TGMのガンメタにミキハウスの白赤が格好良く配置されている。
テスト初日が雨、2日目にクラッシュして修理に時間がかかり、予定していたプログラムがこなせなかったそうだ。
シーズン中にウエットコンディションになるような事があれば、今回のテストで得たものがきっと生かせるだろう。
TGM GPのピット
テスト2日目のピットビューイングでハウマン選手と
テスト1日目はミーティングが長引いたため出て来ず。2日目は時間終了間際にラウル・ハイマン選手と一緒に登場してのフォトセッション。それも僅かな時間だった。
シーズン中、走行終了直後にピットウォークの時間が設定されている場合は、ミーティングがあるので出て来ない可能性も見えてきた。走行直後の意見交換は成績を左右する大切なものなので、そればかりは仕方ない。
JUju選手本人はファンサービスしたい意向にあるようだ。
野田一家のキャンピングカー
色々なメディアに登場している日本国内移動用。TV等ではもっと大きいように見えた。
テスト2日目は雨は上がったものの午前中は水たまりが残る状態。加えて冷たい風が吹いてどのマシンもタイヤが温まらない状態だった。
デグナー立ち上がりでクラッシュ。フロント部分を痛めてしまった。
午後のセッションではノーズ交換して出走
さあ、いよいよ開幕戦。
今日まで幾多の有望視されていたドライバーが臨んできたが打ちのめされた難しいカテゴリー。最初から上手くいくとは思えないが、上手くいって欲しい! 今まで磨いてきたものを多くのモータースポーツファンに見せつけて欲しい!
JUju選手にサインを頂けた
ようやく頂けた。嬉しい。
全日本ロードレース 開幕前鈴鹿テスト
渥美心選手/Yoshimura SERT Motul/スズキGSX-R1000R
今シーズンはヨシムラSERT Motulの第4ライダーとして世界耐久選手権EWCに参戦する事になった。
昨年まではSSTクラスだったが、いよいよメインクラスのEWCクラスから世界挑戦。しかも伝統ある「ヨシムラ」+「SERT」からなのだから凄いし期待も大きい。
しかもスポット参戦する鈴鹿2&4レースには日本の「YOSHIMURA SUZUKI」ではなく、EWCの「Yoshimura SERT Motul」名でエントリーされている。
車両的には昨年のJSB1000を戦ったものだろうが、鈴鹿8耐を見据えたマシン開発も含まれているはず。
今季のEWCはスパと鈴鹿が8時間なので❝8時間用❞開発も重要なのかもしれない。特に鈴鹿戦はヨーロッパを転戦しているマシンを持ち込むのではなく、日本に置かれているマシンを使っているようなのだ。
数少ない鈴鹿のデータを取るチャンスなので2&4レースで大きな手ごたえが欲しい。
午前のセッション最後に手を振って下さった
ヨシムラは鈴鹿テストには本戦用のトランスポーターでは無く、無地の銀色荷台のポーターを使用していた。どのチームも寒いのでピット裏シャッターを閉め切っていた。そのため、はじめはどこがヨシムラのピットなのか分からなかった。
シャツ着たスタッフさんの出入りで判明した次第。
渥美選手にはセッション終了後にお会い出来た。
後ろはアステモ・ホンダの野左根航汰選手
「JSB1000で応援する選手を一人だけ」上げるならば渥美選手を推す。
テストでは2日間とも上位に付けていたので、2&4レースでは表彰台を期待してしまう。
鈴鹿2&4レースで弾みを付けてEWCシリーズに臨んで欲しい。そして鈴鹿8耐はもちろんの事、開幕戦のル・マン24時間でも走る事ができたら嬉しいな。
渥美心選手に午前の走行写真と—
MFJ-GP練習日の写真にサインを入れて頂いた
スーパーフォーミュラ開幕前鈴鹿テスト
テオ・プルシェール選手/ITOCHU ENEX TEAM IMPUL/トヨタ
F1ザウバーの育成としてつかみ取った2023年FIA F2チャンピオンの肩書を引っ提げて全日本に参戦するプルシエール選手。 成績としてはレッドブル育成の岩佐歩夢選手を上回っている。岩佐選手の❝ホーム❞になる日本でその実力を見せたいところだ。
F1に空きシートが無かったために昇格できなかったようだが、日本での成績が振るわなかった場合は道が閉ざされてしまうかもしれない❝背水の挑戦❞になるのだろう。
テオ・プルシェール選手
日本のレースは初参戦ながら「F2チャンプ」の実力からJUju選手に次いで人気が高い。
時間がある時はピット裏でもサインに応じてくれる気軽さがは人気を一層高めることだろう。
テスト2日目に初日に撮影した写真にプルシエール選手のサインを入れて頂いた
IMPULのピット
ピットビューイングはほとんどの時間をJUju選手待ちに費やしてしまったので、IMPULの選手がピットビューイングの際に出てきてくれたかどうかは不明。
F2でもタイトル争いをした岩佐選手はチーム力がSF随一のTEAM無限。対するIMPULがどこまでマシンを仕上げられるのかも注目のところ。
昨年の本戦ではレインコンディションは無かったそうで、今回、ヨコハマの新レインタイヤを履くのは全チーム初めてだったとか。
プルシエール選手にとってもSFのレインタイヤで走る機会があったのは絶対にプラスになったはず。
初日スタート練習
テスト初日のセッション終了後にはグリッドで静止状態からのスタート練習が行われた。
過去、レッドブル育成として鳴り物入りでスーパーフォーミュラに参戦した3選手は開幕戦から圧倒する走りを見せてくれた。
「FIA F2チャンピオン」として環境やマシンへの適応力がどれほどのものか楽しみな所。
願わくばシーズンを通してチャンピオン争いを展開して欲しい。
S字でコースアウト
赤旗で中断していたセッションの再開後のコースイン直後、S字でコースを外れる場面も。
タイヤ温め中で速度が遅かったのでコーナーをカットするだけで復帰。
二日間のテスト走行では6番手のタイムをマーク。
テスト仕様タイヤの内、何セットかは開幕戦で使用しなければならないそうで、トップタイム争いをしないチームもあった。
全日本ロードレース 開幕前テスト
今季最大の話題、WSBKでチャンピオンを獲得しているドゥカティのワークスマシンを持ち込んだTeam KAGAYAMA。加賀山就臣監督の手腕にはいつも驚かされる。こんな話、フツーではまとまらない。
なんてワクワクさせられるんだろう。
水野涼選手/DUCATI Team KAGAYAMA/ドゥカティPanigale V4R
加賀山監督が選手時代から所属していたスズキがレース活動撤退したことで、かなり以前から模索・交渉されていたと推測させられる。
リリース等によると、2023MotoGP日本GPの際にも打ち合わせに来てドゥカティ・コルセのスポーティングディレクター、パオロ・チャバッティ氏とMotoGPドゥカティのゼネラルマネージャー、ジジ・ダッリーニャ氏と会談していたとか。
MotoGPもてぎのパドックで加賀山監督をお見かけした時は、そんなBIGな話をしに来ているとは思いもよらなかった。
MotoGPもてぎのパドックでの加賀山監督
2月の参戦発表会イタリア大使館で-と、やることがデカイ!
今回の開幕前テストにはチームウエアやピット内装飾、トランスポーターのペイント(ラッピング?)全てが揃っていた。年末の正式リリースによる発表から年末年始を挟んで僅か2ケ月で揃えるのは難しい。かなり前には話がまとまって、スポンサー、サポート企業には打診されて内密に準備が進められていたのだろう。
もしかしたらライダー決定が一番最後になったのかも。MFJ-GP後のホンダの出かたで水野選手が離脱を決意したらしいので。
準備段階ではドゥカティには❝勝てる❞選手何名かのラインナップが提示されていたのかもしれない。水野選手のMFJ-GP二連勝はドゥカティ側も納得のはず。
ワゴン車
トランスポーター
水野涼選手
「motoバトルLIVE」はじめ幾多のメディアに取材されていた。
それでも❝忙しさ❞や❝プレッシャー❞の雰囲気を纏うことなく、以前と変わらぬファンサービスをされいた。有難いです。
水野選手に昨年MFJ-GP練習日の写真と、TOPに掲載した当日午前中の写真にサインを頂いた。
マシンは組み上がったばかりの正真正銘シェイクダウンだったらしい。
それでもキッチリセットアップされていてテスト初日は8番手、2日目は4番手の好タイムを出していたのが凄い。
さらには転倒者続出の寒い二日間を無転倒で終了し、ニューマシンを傷つけなかった。一昨年までのBSB武者修行で大きくなった。
パニガーレV4Rもそうだが、TONE RTのBMW M1000RRのように大きなウイングレットは特徴的なのだが、カーボン地のままなので写真を撮っても目立たない。Team TAROみたいにウイングレットにも色が入ると良いのだが…。
ヘアピン旋回中やS字でインに倒し込んだ時がウイングが分かるので撮ってみたが、路面と色が近くてやはり目立たない…。
パニガーレV4R
全日本ロードレース開幕戦・鈴鹿2&4レースに向けたテストに行ってきた。
先週、スーパーフォーミュラの開幕前テストに行ってきたばかりだが、平日に休めるのもこれが最後。本戦にもしばらく行けそうにないので、早い段階から計画していた。
スーパーフォーミュラは早々にテスト予定を発表し「ピットビューイングも行う」としてきたが、全日本ロードは10日くらい前とかなりギリギリになってから❝鈴鹿サーキット側❞からの発表だった。こういう部分も4輪に比べて積極性が無いと受け取れてしまう。
テストから盛り上げていかなきゃ。特に2&4レースはスポット参戦も多く、これだけのメンバーが全日本最高クラス・JSB1000クラスにそろうのは何年ぶり―という面白い要素があるのに!
天気予報では晴れっぽいが風が強そうだったので、防寒・防風対策の服装にした。
走行は9時半からだがゲートオープンは10時だったので、寒いので車内で待機していた。—のだが、前日に9時20分に変更になっていたぁぁぁッ! せっかく早く着いていたのにィ~ッ‼
慌てて入場してヘアピンに向かったのだった。ありやりゃ。
動けば暑いが、止まると風で寒くなる。
ヘアピン到着時には走行開始から30分くらい経過してしまっていた。45分間のセッションなのに…。
最大の話題はこのテストで一般お披露目になるドゥカティ・ワークスマシンを持ち込んだ水野涼選手/DUCATI Team KAGAYAMA。
さらにはダンロップタイヤに移籍した長島哲太選手/DUNLOP Racing Team with YAHAGI、EWCに参戦する渥美心選手、亀井雄大選手のスポット参戦、JSB1000クラスに復帰するチャンピオン経験者・高橋巧選手と野左根航汰選手。
渡辺一樹選手、渡辺一馬選手のスポット参戦…。もう見どころ盛りだくさん。
長島哲太選手/DUNLOP Racing Team with YAHAGI
思ったよりレモンイエローだった。遠目でも目立つので「あ! 来た!」とすぐに分かる。
中須賀克行選手/YAMAHA FACTORY RACING TEAMと水野涼選手
こんなシーンがもうすぐ本戦で観られる⁉
気温が低いせいか、一日中転倒による赤旗中断が多かった。
中断中にプレスカメラマンから「マシンがパーツを落としていった」とコースを清掃するマーシャルさんに伝えられた。
観客席側からは光の加減でハッキリと確認できたのだが、マーシャルさんはなかなか見つけられない—という場面もあった。
午前中は45分のセッションが2本。
セッション終了するとパドックに向けて移動した。
この日はJSB1000走行時間以外は特に走行予定は無かったようだ(たまに他クラスの練習や走行会が入っていたりする)。
午前のセッションのトップは中須賀選手
3番手タイムを出した清成龍一選手は足を引きずって車に乗って出て行ったところを目撃。転倒されて病院に行ったのかも。
DUCATI Team KAGAYAMAのトランポ。カッチョイイ~!
本戦用トランスポーターで来ていないチームも少なくなかった。ピット裏の控室も使用せず、選手はトランスポーター内やピット内で着替えや休憩をされていた様子。費用節約のためだろう。こういった部分でも4輪との資金力の差が垣間見られる。
午後のセッションは逆バンクからスタート。午後になって一層風が強くなって寒さも厳しくなった。それとともに花粉による目の痒みが襲ってくる。
旗のたなびきで風の強さが分かろうというもの
2輪は転倒もあり得るからか、本戦カラーになっていないマシンも多々あった。
野佐根選手/Astemo HondaDream SI Racingと水野選手
生粋のヤマハライダーだった野佐根選手がMoto2から帰ってきてホンダ移籍。
乗りこなしてトップ争いに加わって欲しいな。
多く写真を撮ってしまうドゥカティの水野選手
テスト終了後にサインを頂くため、セッション終盤にサーキットを離れて撮影した写真の一部をプリントしに行ってきた。
寒いので選手はなかなか外に出て来られなかったが粘った。もうしばらく来られそうにもないから。
ロングバケーションもこれで終わり。そしてまた、次の曲が始まるのです-。
帰るころには暗くなっていた。
サーキットから名阪・関インターに向かう道中、後半は市街地から山間部に入る。
外灯が無いので、先行車の後ろに付いて走りたい所だったが今回は信号の都合で先頭になってしまった。
暗闇の中、車のライトが届かない境界線くらいで❝何かが飛び出す❞影が見えた! 急ブレーキをかけると野良鹿、しかも二頭も!(角が無い) 後続を少し引き離しておいて良かった。
道を塞ぐ形で二頭が立ち止まってしまった。対向車も来ていたのでパッシングして知らせるとともに鹿の姿を見えるようにした。
パッシングで鹿は反対側の茂みに入っていった。
こんなに大きな動物の飛び出しに遭遇したのは初めて。驚いた~。
1992年 F1第15戦日本GP
8位:鈴木亜久里選手/フットワークFA13/無限ホンダ
予選16番手からサバイバルレースを切り抜けて入賞まであと一歩だった。
スポンサーだったフットワークがアロウズを買収して日本のチームになった。エンジンもこの年から供給を開始した無限で、あとタイヤがBSだったらオールジャパンだった。
フットワークに就職していた高校時代の友人が「F1参戦したから会社が傾いた」と怒っていた。その彼も今や全国規模の運送会社社長。
11位:片山右京選手/ベンチュリー・ラルースLC92/ランボルギーニ
F1デビューイヤーで初の日本GP。
鈴鹿ではオーバーテイクシーンも見せてくれ完走してくれた。
チェッカーを受けて帰ってくる
シーズン中リタイアが多かっただけに、見せ場を作っての完走で声援が大きかった。
PIAAのお姉さん♡
グッドイヤーのお姉さん♡
友人が「めっちゃ好みや♡」と言っていた。
サポートレースは全日本F3だった。やはりF1との併催はF1を目指すドライバーの闘いF3がいいよなぁ。
’92年シーズンはアンソニー・リード選手がチャンピオン、シリーズ2位がジャック・ビルヌーヴ選手、3位がリカルド・リデル選手と、3名の外国人選手が優勝を分け合いシーズン上位を占めた。日本人選手は1勝もできなかった。
優勝:リカルド・リデル選手/TOM'S 032F/トムス-トヨタ
開幕4連勝して圧倒的強さを見せた。
2位:ジャック・ビルヌーヴ選手/TOM'S 032F/トムス-トヨタ
後にF1ワールドチャンピオンとなるジャック選手が全日本F3に参戦していた。
日本に来てコンピューターゲームにハマり、目を悪くしたとか…。
スポンサー、伊藤ハムのテレカ
中野信治選手/ラルトRT36/無限
前年までフォーミュラ・ボクスホールに参戦していて、この年から全日本F3とF3000にダブルエントリー。
5年後にF1デビュー。
近藤真彦選手/ラルトRT35/無限
#8ジャック選手、#7田中哲也選手、#16影山正美選手
スーパーフォーミュラ開幕前テスト初日・水曜日の朝と昼にはFRJ(フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ)のテストも行われた。
今シーズン、FRJにフル参戦する事が発表された猪爪杏奈選手/HELM ユピテル羽衣6 も走行するとあって、是非観ておきたかった。
ところが水曜日は朝一番に絶対に外せない用事があったので、それを済ませてから出発。走行時間までには到着する事ができた。
スーパーフォーミュラの走行後に行われたピットビューイングで、ピットに置かれたマシンをチェック。
猪爪選手のグッズを身に着けたファンの姿も見られた。
昨年はTCR ジャパンシリーズにユピテル 羽衣6 童夢シビックで参戦。全世界で開催されているTCRを含めて初の女性チャンピオンとなった。
全世界のシリーズ戦を対象に行われたマシンのカラーリング人気投票でも1位を獲得した。
FRJにフル参戦するにあたりユピテル羽衣6も引き続いてのスポンサードとなった。
「羽衣6」はユピテルのキャラクターらしいのだが、調べても媒体がハッキリ良く分からなかった…。3人なのに何故「6」?
3人のキャラクターやユピテルもドルフィンの地元・静岡と関係しているので応援にも熱が入る。
猪爪選手が出てきて下さったので写真を撮らせて頂いた
FRJは昨シーズン第5戦のみのスポット参戦で4位と5位獲得。今季は表彰台。そして優勝する姿が見たい。
しかしながらFRJには昨年スーパーフォーミュラに代役参戦した大草りき選手や近藤翼選手、佐々木孝太選手、そしてトムスからは中村賢明選手が参戦。一筋縄にはいかないだろう。
45分の第2セッションは小雨が降る状態。なかなか良い写真が撮れなかった💦
鈴鹿では2&4レースのサポートレースとして開幕戦が開催される。
猪爪選手にサインを入れて頂いた
走行後に撮影した写真をプリント。夕方、撤収する際にサインを入れて頂いたのだった。
猪爪選手の2024年の活躍が楽しみだ。
猪爪選手は「CARトップ」誌で執筆連載されている
スーパーフォーミュラ開幕前テスト 2日目
事前の天気予報では二日間とも雨だったが、なんとか木曜日は「曇り」に持ち直してくれた。
「寒くてもいいから雨だけは勘弁して」と思っていたが、本当にめっちゃ寒い1日だった。
1日目は上下ブリーズテックの肌着にTシャツ、シャツ、ベネトンのスキーブルゾン、ヤッケ。下はブリーズテックの上に膝サポーター、ネックウォーマー、防風パンツ、靴はワークマンの防水サファリシューズだったので雨でも寒くは無かった。
2日目は寒くなる予報だったので更にマイクロダウンも着込んで、足首と腹、腰に使い捨てカイロも仕込んだ。—それでも寒かった! しかも腰のカイロは「マグマ」だったが、風がある時は全然熱を感じないほど。
コンデジのズームですら強風に持って行かれるのに、大きな望遠レンズで撮影している方は大変だろうなと思う。
テスト観覧者も10時の遊園地ゲートオープンと一緒に入場。
ヘアピンに行きたかったが時間的に少々キツかったので止めておいた。—が、入場から走行まで30分あったので歩いても間に合ったので行けば良かった。てっきりいつもどおり15分しかないものと勘違いしていた。
逆バンクで撮影することにした。
午前のセッション開始時はコースの一部はまだ水たまりが残っていたようで、走行開始時間になっても走り始めるマシンはちらほら程度。
「このコンディションで走って得るものがあるかどうかチーム判断によります」と、放送解説の土屋武監督の話。
ラウル・ハイマン選手や小林可夢偉選手が最終コーナーにあるらしい水たまりに乗ってスピン・コースアウト。赤旗中断になる。
坪井翔選手/VANTELIN TOM’S
今季は坪井選手がチャンピオン候補筆頭じゃないかな。
JUju選手がコースインの際のタイミングが悪く、1コーナーに差しかかった山本尚貴選手と交錯しそうになったらしい。
山本尚貴選手とJUju選手
山本尚貴選手/PONOS NAKAJIMA RACING
昨年のスーパーGT菅生戦での大クラッシュからカムバック。
赤旗中断するタイミングで場所移動。セッション終了に向けて逆バンクからS字方面に。
コーナーリングを上から撮影できるS字2コ目の山の上に行くが、ここがまたモロ風が吹き付けてきて寒い。コンデジを持つ手が震えるので写真がブレる💦
テオ・プルシェール選手/ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
サーキットとSF23への習熟が最優先?
大湯都史樹選手/VERTEX CERUMO・INGING
初日で全然写真が撮れていなかったと思ったら、午前のセッションでクラッシュして走行できていなかったらしい。
サイドポンツーン後部のカウルはカーボン地のままだが、一晩の修理で走行できるようになっていた。
大湯選手のヘルメットが青系になり、同じセルモ・インギングの阪口晴南選手と似た感じになって判別が難し~。
2日目のお昼はスーパーで買ってきたおにぎり
朝食もトーストで炭水化物生活が続く…。
2日目のピットビューイングはたっぷり1時間(初日は30分)。
今日こそはJUju選手にサインを頂きたい! と真っ先にTGMのピット前に行く。ピット裏に「ピットビューイング〇時から 走行終了後〇時からサイン会します」と張り紙がされていたのだ。
待っている間、SF23のカウルを見ていたが❝市販フォーミュラ❞でこんなにも空力を追求した形状になっているんだなと感心していた。シャシーよりもカウルはもっと需要があるのだろうが、多く製造しなくてはならないのにこの細かさって凄いな。
カーボンのカウリングに貼れるカッティングシートの粘着力はどれほどのものだろうか…等々。
他のチームのピット前に選手が出てきてファン対応してくれているのを横目に、じっと我慢の子であった…。
待つこと45分。JUju選手とラウル・ハイマン選手がピット前に登場。チョコっとの写真撮影タイムで終わってしまった! うわぁ~。12月のルーキーテスト時と同じパターンだ。しかも時間が短いッ。
ラウル・ハイマン選手とJUju選手
走行終了後も長い事待っていたが2~3人にサインしたところで「ハイ! これで終了でーす!」と打ち切られてしまった。
ルーキーなのでミーティングに時間がかかるだろうし、それが本業だから仕方ないが、それなら張り紙いらないじゃぁないか! チームとして対応を考えて欲しい。
ただ、待っている間は人が密集して❝風よけ❞になって寒さを凌げた(笑)。
鈴鹿クラブマンレース用・フォーミュラEnjoy
逆バンクにいた時に気になっていた。前日に走行があったフォーミュラ・リージョナルかと思ったら、鈴鹿クラブマンレース専用車両のフォーミュラEnjoyのマシンが並べられていた。
鈴鹿クラブマンレース用・鈴鹿スーパーFJ
フォーミュラEnjoyの後ろには鈴鹿スーパーFJのマシンも並べられていた。
2024年シーズン前の参加者募集用宣材写真でも撮るのだろうか?
午後のセッションはロードレースでは度々行っているS字トンネルを抜けて2コーナー方面のS字1コ目に行ってみた。
野尻智紀選手/Red Bull MOTUL MUGEN
テスト最後のアタック合戦ではタイムを縮めて来なかったが、それはそれ、テストなので目的があってのこと。やはりシーズンが始まれば野尻選手は強いはず。
赤旗中断中に再びS字スタンドに戻る。
プルシエール選手コースアウト
セッション再開後、コースイン直後にS字でコースアウト。大事には至らず、コーナーをショートカットしたような状態でコース復帰。
ラウル・ハイマン選手/TGM GP
昨年、B-Maxからスーパーフォーミュラに参戦したハイマン選手。
今回も「テストだけ」だったが、最後のアタック合戦では一時トップタイムをマーク。最終17位で終わる好走を見せた。レギュラーシート獲得に一歩近づいた?
山下健太選手と阪口晴南選手
テスト2日目のトップタイムはKONDO RACINGの山下健太選手が出した。このまま好調を維持してくれたら良いが、KONDO RACINGは昔っからムラっ気があるので安心できない。
開幕前のテストでありながら多くの観戦者がいた。もしかしたら10年くらい前の本戦・土曜日以上の観客動員数はあったのではないだろうか? それほど人気が高まっている。
昔のブログを整理していて思い出したが、スーパーGTですら鈴鹿1000㌔最終年辺りはGPスクエアの出店やイベントは乏しくて「真夏の祭典」の「❝お祭り感❞が無かった」と書いてあった。今ではもう人の海状態で、かつてそんな状態だったとはとても思えない。
よく10年くらいでここまで人気を高められたものだ。やはりプロモーション効果だろうか? JRPが幅を利かせるのも分かる。
スーパーフォーミュラに関してはレース内容自体面白くなってきていると感じる。昔はスターティンググリッド順にパレードしてフィニッシュだった。順位が変わるのは義務のピットストップで—くらいだった。
2輪ロードレースもそのくらいやって欲しいものだ。レース内容は面白いのに…。
テスト終了後にはサインを頂きにピット裏を徘徊。主目的のJUju選手は1時間は出て来ないだろうと、トヨタ系チームを回ってみる。
大嶋和也選手と石浦宏明監督
トランスポーター前で大嶋選手と今季からROOKIE Racingの監督に就任した石浦選手が何かの撮影に応じていた。
もうテストに来る機会も無くなり、本戦もしばらくは行けそうにもないので、この日は最後の最後まで粘った。その成果は後日UPします。
スーパーフォーミュラ開幕前テスト 初日・水曜日
例年、鈴鹿ファン感謝デーの翌日から行われるスーパーフォーミュラ開幕前テスト。今年はF1開催の影響で開幕戦が1か月早まり、ファン感も無し。開幕前テストも2月に行われた。
初日の水曜日は午前中にどうしても外せない用事を済ませた後に出発。終日雨予報だったが、3月から仕事の都合で平日に休みが取れなくなるので無理してでも行っておきたかった。後述するが水曜日には行きたい理由もあった。
駐車場には多くの車が停まっていた。こんな雨の日に遊園地に来る方は少ないので、ほとんどがSFテスト観戦の方なのだろう。
もしかしたら駐車場からサーキットに到着する間が一番雨が激しい時間帯だったかもしれない。それほど激しい雨が打ち付けていた。
サーキットに着いた頃は午前の走行セッションも残り30分にも満たないくらいだったが、雨が小降りになったのでS字に行ってみた。コーナーで写真を撮っている兵は少なくなかった。
レインコンディションのために走っているマシンは少なかった。後で知ったが、到着する前にコースアウト&クラッシュが続出するほど激しい雨だったらしい。
大嶋和也選手/docomo business ROOKIE
S字到着直後は大嶋選手がほぼ単独走行している状態。
場内放送で「昨年は雨が降らなかったため、ヨコハマの新しいレインタイヤを付けて走るのは今回が初めてになる」のだそうだ。
JUju選手/TGM GP 佐藤蓮選手/PONOS NAKAJIMA RACING
昨年は3月のファン感の際に「SF23になりカラーリングがようやく間に合ったチームもあった」とアナウンスされていたが、今年は1か月も早く新カラーリングにしなくてはならなかったのだから、チームは大忙しだった事だろう。
前年と全く異なる新カラーリングになっているチームが多く見慣れない感じと移籍によって、マシンを見ただけでドライバーの判別がしにくかった。
国本雄資選手/ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
国本選手はリアを滑らせてカウンターを当てるほどのダイナミックな走行だった。雨でなくてはなかなか観る事ができないシーンだ。
走行後、お昼休みには30分のピットビューイングが行われた。雨も上がってくれたので助かった。
マシンは整備中で❝いつもどおり❞カウルをピットの外に出して見せてくれている。新カラーになっているのでそれだけでも嬉しい。
イエローからブルーになったB-Max
イエローのイメージが強いB-Maxがブルーになり、KCMGもグリーンから水色になったことで、KONDO RACINGと合わせて3チームが青系カラーになった。
従来のDrago CORSEとNAKAJIMA RACINGがオレンジになって、今年は似た配色が多い。車体色を決めるスポンサー様の意向があるだろうが、もうちょっとバラエティな配色が良いのだが…。
推しのJUju選手のサイン会待ちをしていたが「ミーティングが長引いた」との事で取りやめになったのは残念。
お昼ごはんはおにぎり
昼食は自分で握っていったおにぎり。炭水化物中心生活の始まり。
水曜日に行きたかったのは、猪爪杏奈選手が走るFORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIPのテストも水曜日だけ行われるからだ。
昨年TCRJでチャンピオンを獲得した猪爪選手がフォーミュラ・リージョナルに参戦するとあって、写真を撮っておきたかった。
猪爪杏奈選手/ユピテル 羽衣6
スーパーフォーミュラの昼休み時間に45分の走行セッションがあった(朝もSF走行前に1セッション)。
午後のSF走行時間になると再び雨が降り始めたので、ピットビル3階席から撮影。
12月テストの時もピットビル3階から撮影したので、新カラーになってはいるも代わり映えしないのは自分的にちょっとな…。
かと言って、ポンチョ着てコーナーで写真撮るのもコンデジが死ぬ可能性があるのでやりたくないし…(2022年F1日本GP金曜日にやらかした)。
小林可夢偉選手/Kids com KCMG Cayman
ストレートで水煙を上げて走る姿は嫌いではない。空気の流れが分かって面白いと思う。
テオ・プルシェール選手/ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
この日のセッショントップタイムは牧野任祐選手だった。
セッションチェッカーの後はスタート練習が行われた。
周回を追えてグリッドに並び、1台ずつ静止状態からスタート。
ピット裏に停められた撮影車
何の撮影に使われたのか、いつ使われたのか不明。
夕食は「天草」へ。
いつも混んでいるので一人で入るのが憚られるのだが(4人がけ席しかない)、予約席はあったものの平日とあって大丈夫だった。
鈴鹿名物・じゃんじゃん焼き
ホルモンのじゃんじゃん焼き+もやし+うどんで。
特製みそだれで香ばしく焼いて、めっちゃ美味しい。味が濃いのでご飯と一緒に食べたくなる。炭水化物で炭水化物を食べる状態。
餃子
他の席の方が注文しているのを見て食べたくなってしまった。
今日は先代にゃんこ・ふみクンのお話。
ふみクンは嫁はんが独身の頃に保護し、仔猫から育てたにゃんこ。
賢くて嫁はんの実家のお店番もしていて、お客さんが来られると教えてくれた。甥っ子が生まれた時も泣いていたら教えに来てくれた。喧嘩も強かったようで「地域のNo2くらいのポジションにいるらしい」と嫁はんが言っていた。
自由に家と外を行き来していた。ドルフィンが実家にお邪魔していた際、横滑りのドアを❝開けて❞ふみクンが帰ってくるなり「おかぁは~ん、ごはぁ~ん」と❝喋った❞時には驚いた。
背中に「八」の字がある
「ねこは家に付く」と言うが、甥っ子がアトピーだったため、やむなく我が家に引き取った。
私にとっては初めてのねことの同居だった。
実家では自由に外と行き来していたが、ウチは共働きなのでたとえ裏口でも日中開けっ放しにはできない。散歩は朝と晩に限定され、ふみクンにとってはかなりストレスになっていた事だろう。
ある朝、いつものように裏口を開けるとふみクンは散歩に出かけた。
小1時間くらいで帰ってきてくれていたが、この日はやけに帰りが遅かった。
普段なら私より遅い出勤時間の嫁はんが彼の帰宅を待って裏口を閉めて出勤してくれるのだが、生憎テニス合宿に出ていて不在だった。
出勤時間が迫り「裏口を開けて出るか?」「遅刻するか?」の選択に迫られた。
出勤時間ギリギリになって「ふにゃぁ~」と声を出してふみクンが帰って来た。
その姿は体中に植物の種が付いていたのだ! これには驚いた。いつもは凛々しく男前のふみクンが❝済まなそうな❞顔つきになっていたのが忘れられない。
笑いたかったがそれどころではない。放っておいては家中に種が巻かれてしまう。嫁はんもいない。どうしたものか。
究極の選択に迫られた私は「種を取る」を選んだ。
お風呂場に連れて行き、手と櫛で種をほとんど取り除いたのだった。ふみクンも分かっているのか嫌がらずになされるがままにいてくれた。
「後は頼むよ!」と言い残し、種を取り終わるや猛ダッシュで出勤した。
かれは一体どこまで散歩に行ったのだろう? 種まみれになって帰って来たのは後にも先にもこの時だけだった。
帰宅した嫁はんにその話をすると大笑いだった。
秋になると今でもこの話で彼を偲ぶのだった。
二代目・ねるたん
ファミマのねこの日スイーツと
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