学資保険にもいろんなものがあります。掛け金がいいものならば、それなりに戻りもいいです。掛け金が少なければ戻りは少ないです。ただ、掛け金が少ないほうが、生活費の圧迫が少ないので、一杯一杯だという人にはいいのかもしれません。少しでも余裕があれば、掛け金の多いほうにした方が、よりお得なのではないでしょうか。将来の設計のことを考えて、自分たち家族に一番いいものはどれかと言う事を、見極めるのが大切だと思います。
初めての学資保険
各保険会社や郵便局など、様々な学資保険があります。その中で、どの学資保険を選べば良いのか迷いますよね。
まずは、どういった目的で学資保険に入る必要があるのか、はっきりさせる必要があります。
もし、あなたに十分な収入や貯金があり、また、万が一あなたが死亡した場合も、子供が十分に育っていける環境にあるならば、学資保険に加入する必要はないのかもしれません。
いつ満期金が必要なのか?
学資保険の種類によって、満期金の受け取り時期が違います。多くは、18歳満期か22歳満期となっています。
子供の大学入学に備えて、学資保険に加入する方が多いと思いますので、その場合は18歳満期の保険を選んで下さい。
また、大学の入学金等の支払いは、大学に入学する前です。
ですので、18歳満期だと間に合わない場合もあるので、17歳満期が設定されている保険もあります。
祝い金がもらえる
満期時だけでなく、中学校入学や、高校入学時に祝い金がもらえるタイプの保険もあります。Hey動画ただし、この祝い金のために、満期時に受け取れる金額が減ったり、保険料が高くなる場合もありますので、よく比較しましょう。
子供の年齢によって、入れる保険が違う
学資保険はお子様の年齢によっても、入れるものと入れないものがあります。0歳~2歳と年齢設定をしている保険会社もあれば、0歳~10歳と設定しているものもあります。
ただし、満期までの加入期間が長いほど、月々の保険料は安くなります。
ですので、月々の負担を減らしたい方は、なるべく早めに学資保険に加入する事をお勧めします。
学資保険に医療保険を付ける事もできる
保険会社によっては、学資保険に医療特約を付ける事ができるものもあります。子供に何かあった場合でも、安心です
。
しかし、もちろんその分保険料は高くなりますし、学資保険に医療特約がついている場合、学資保険の満期がくると医療保険も保障が終わってしまいます。
まとめ
現在では、この他にも様々な保障を付けられる学資保険が増えています。また保障部分は全くないが、その分満期時に受け取れる金額が多くなる保険もあります。
ですので、学資保険に加入する目的をしっかり見極め、それにあった保険を選ぶようにしましょう。