名刺印刷成功のコツを用紙を中心にご提案!幸せ名刺作成術 -36ページ目

名刺に情報(メールアドレス)を入れる効果的な方法

次に、メールアドレス。

ほとんどの名刺には現在メールアドレスが印刷されていますが、それでもまだ、名刺に記載されていない場合も少なくありません。電話やFAXでは送りにくい情報ってけっこうあります。

たとえば、ネットで調べたビジネスの情報、これは電話やFAXでは結構送りにくいのです。面倒で後回し、結局送らずじまい、せっかくのビジネスチャンスをみすみす逃していませんか?

さらにその名刺のメールアドレス、案外、hotmail等の無料のアドレスだったりします。確かに迷惑メールがいっぱい届いて困るとか、仕事では本当のアドレスを教えたくないとか・・・いろんな理由はあると思うのですが、あなた(御社)の仕事に対する姿勢も、商談の相手から値踏みされているのです。

お安く値踏みされた時点で、ビジネスチャンスははるかかなたに飛んでいってしまうでしょう。必ず、是非、名刺には、hotmail等の無料のアドレスではなく、契約しているプロバイダーのメールアドレスを記載しましょう。

さらに気になるのは、たとえば10人の企業で、10人全員のメールアドレスがinfo@****だったりします。この時点で、この会社はメールを活用していません。単にメールアドレスが無いと、格好が悪いから名刺に記載しているだけと、すぐに見破られてしまいます。

その上、そのアドレスinfo@****に送ると、誰にその情報が届くのか?経営者なのか?担当部署全体なのか?担当者なのか?まったく良くわかりません。それ以前にinfo@****は、毎日(毎時間)こまめチェックしているのか?長い間、ほったらかしにされているのか?良くわかりません。

今後、一層、メールアドレスは重要なビジネスアイテムになっていくでしょう。出来れば、info@****ではなく、ito@****やmeishi@****のほうが、信頼される名刺、しいては、ビジネスのパートナーとして信頼感がグンと増すと思います。

名刺にどんなメールアドレスが印刷されているか?を、チョット見るだけで、その企業のビジネスに取り組む姿勢が、シッカリ見えて(ばれて)しまいます。

話は戻りますが、ビジネス名刺には、hotmail等の無料のアドレスは、即やめましょう!info@****は、個別アドレスに早急に変更しましょう!

 名刺の記載原稿を考えよう:名刺の作り方

人気ブログランキングへ ←お気に召しましたら、ポチッと。書く元気が3倍出ます。

名刺に情報(住所・電話・FAX)を入れる効果的な方法

名刺を作ろうとするとき、どうしてもレイアウトやデザイン、カラー印刷にするかなど、気になってしまいますよね?まあ、それはそれで正しいのですが・・・・名刺記載の原稿を考えるときにどんなことに留意すればいいのでしょうか?

当店は、名刺用紙販売所とともにデジタル名刺宅配便という名刺作成サイトを運営しています。当然、そこで名刺のレイアウトをしているわけですが、作業しながら、レイアウトやデザインではなく、名刺の原稿そのものが気になることが良くあります。そこで今回は、名刺作成側から見た、シッカリ営業してくれる名刺を作るためのポイントを、書いてみたいと思います。せっかく作るのです。良い名刺を作りましょう

今回は、住所と電話とFAX、メール、ホームページアドレスの3回連続の予定です。この内容は、あくまで、ビジネスで名刺を使う場合を想定して書いています。プライベートの名刺は想定していません。プライベートの名刺は、極端な話、名前だけでいいと思います。

というわけで今日は、ビジネス名刺の住所と電話とFAXについてです。

まず、住所、シッカリ記載しましょう。住所の記載の無い場合も良く見かけます。とくにフリーランスの方などの場合、自宅の住所がビジネスの本拠地という場合もあるかの知れません。ご自宅を明らかにしたくない場合もあると思いますが、ビジネス的には、少々マイナスかも知れません。

そんなときは、自宅の住所ではなく、たとえば、、メインで仕事を受けている会社の住所をお借りして表示することが出来れば解決します。確実に連絡できる住所が記載できれば、信用できる名刺に一歩近づきます。

電話番号はどんな名刺にも基本的に書いてあります。最近は携帯だけという場合もよくみかけます。出来たら、固定電話?も記載したいものです。最近は携帯だけで仕事が完了という方も増えてきているような気がしますので、絶対とはいえませんが、

FAX番号は、記載が無い場合も良く見かけますが、できるだけ記載しましょう。電話では難しいけど、FAXなら簡単ということが良くあります。たとえば、デザイン、たとえば見積もりの詳細、これを電話で説明するのは本当に大変です。でもFAXなら簡単、見ればわかるのものは、FAXで送りましょう。・・・というわけで、FAXは出来るだけ記載しましょう。

・・・とここまで書きながら、日本以外では、特にフリーランスの場合、名刺に事務所の住所などを記載しない場合も、よくあると聞きました。ビジネスの捕らえ方、要は、このビジネスは私がメインだ!という自負なのかもしれません。日本でも次第にそのようになってきているのかも知れませんが・・・とりあえず、チョット保守的な視点で書かせていただきます。

何しろ、相手から名刺を受け取るときの礼儀作法が、ビジネスマナーの基本中の基本、第一歩とされる日本ですから。

次回はメールについて書きます。



人気ブログランキングへ ←お気に召しましたら、ポチッと。書く元気が3倍出ます。

インクジェットプリンタが、デコボコ(凸凹)が得意な件!

当方、メインは2つのサイトです。一つは、名刺用紙販売所、もう一つは、名刺印刷&作成のデジタル名刺宅配便です。そこでは主に熱転写という方法で、印刷しています。熱転写は文字が力強く、名刺の文字印刷にはとても適しています。しかし一方では、写真などのカラー印刷が不得意、さらに用紙表面の凸凹に弱いという大きな欠点があります。したがって、熱転写では、表面が平滑な用紙に限定されてしまいがちです。

このブログをご覧のかなり多くの方々は、インクジェットをお使いだと思います。そのインクジェットは、熱転写の逆だとすぐ気付かれると思います。インクジェットは写真などのカラー印刷に抜群に強く、またエンボス(型押)などのデコボコの用紙を嫌いません。むしろ得意にしています。

良く、インクジェットの欠点として、にじみやすいといわれますが、まあ、欠点はその通りなのですが、紙表面のデコボコは平気!ということは、本当に熱転写メインの私としては、すばらしいプリンタであるといえます。もう一つの絶対的なインクジェットの長所は安い(ものからある)ということです。

アッ、まだすごいメリットがありました。それは最近のほとんどのインクジェットプリンタで、名刺サイズ(55×91mm:東京4号:大阪9号)での印刷が可能だということです。レーザープリンタには基本的に無い機能です。

この長所を存分に活かして、是非、名刺のデザイン、作成&印刷を楽しんでいただきたいと思います。というわけで、今日、ご紹介させていただくのは、インクジェット専用紙のエンボスです。ホワイト、ピンク、あさぎ、スカイ、オレンジの5色です。

あまり話題にならないのですが、案外、名刺作成のポイントは、紙質にあります。人間、思いのほか敏感のもので、紙に見て触れた途端に、相手の脳は、紙の紙質、触感、それも厚いか薄いか?柔らかいか硬いか?平滑かでこぼこか?好きか嫌いか?上品かそうでないか?などなど、実はもっともっと感じるのです。

もっともそんな印象の薄い用紙もありますが、このインクジェット専用紙のエンボスは濃いのです。しかも、けっこう良い良い印象が濃いのです。是非一度おためしください。きっと今以上にお使いのインクジェットプリンタが大好きになると思います。

→例:インクジェット:名刺サイズ:エンボス:ホワイト

→例:A4サイズ:インクジェット:エンボス:ピンク

大阪では9号で、東京では4号?・・・名刺サイズ!

名刺の大きさは、ほとんどが55×91mmです。

モチロンこれ以外にも欧米サイズとか3号角丸とかイロイロあります。

サイズについてご覧になりたい方はこちら→名刺サイズ

今日のテーマはその55×91mmの大きさの呼び名のお話です。

名刺や用紙に携わってソコソコ永いのですが、ず~っと、55×91mmの大きさを4号と呼んでいました。ところがあるときネットで9号の表示を見たのです。そのときは、きっと9号の表示は間違っているだろうと気にも留めずにそのまままた何年かがすぎました。

・・・とあるとき、東京4号という言葉をみつけ、東京4号というくらいならそれ以外もあるのかも・・・。調べてみると関西(西日本?)では9号の呼び方が一般的?

少なくとも9号の呼び方は、珍しくは無い・・・ということのようです。ですから同じ55×91mmの名刺用紙の大きさの呼び方が並存しているのです。東京4号、大阪9号とも言われているようです。用紙専門メーカーの本社が、どこにあるのかでも違うのかも知れません。

さらに、気になっていたのは、メーカーごとの用紙の大きさの違いです。手元にあるカタログで、寸法を拾ってみました。けっこう微妙に違うのです。ただ、カタログ自体にかなり古いものもありますので、現在も、同じかは良くわかりません。カタログが無いものでネットでデータを拾ったものもあります。

というわけで、各社の名刺もサイズをまとめて見ました。よろしければどうぞご覧ください。

東京と大阪の呼び方の違いと名刺サイズ?いろいろ!

微妙なサイズの違いをチョット意識することから、一歩進んだ名刺のデザインや印刷に近づくのかも知れません。

名刺や名刺用紙でも、シッカリ!お楽しみください。

名刺サイズ

名刺の文字サイズ(大きさ)と太さ :文字の太さをダイエットすると、カッコイイ名刺が出来る??

ご自分で名刺を自作(手作り)するときも、名刺作成を依頼するときも文字(フォント)の太さにチョット気を使うと、今までより、カッコイイ名刺が出来るかも知れません。

名刺と名刺用紙のお話-印字結果-2

名刺に使用する書体は、一般に、名前など比較的大きな文字の場合は、太目の書体でもいいのですが、住所など小さい文字の場合は、細めの書体のほうがいいと思います。小さいポイント数で細明朝を印字すると、チョット文字が太って中明朝気味に、中明朝を印字すると、チョット文字が太って太明朝気味になっているかも知れません。(プリンタによっても程度の差はあります。)

より詳細な記事へ

名刺の文字サイズ(大きさ)と太さ