生体リズム3.深部体温リズム | 最近眠れないあなたへ!1日2時間しか眠れず頭がボーッとして仕事でミスを連発していた母を7日間でぐっすり眠れるようにした方法

最近眠れないあなたへ!1日2時間しか眠れず頭がボーッとして仕事でミスを連発していた母を7日間でぐっすり眠れるようにした方法

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そんなあなたの悩みを解消します

んにちは、ノザキです。


今回は深部体温リズムについて
書こうと思います。


深部体温とは内蔵の温度のことで、
最も上がるのは、起床から11間後です。


人は、深部体温が高いほど元気に
活動することができます。


スポーツの新記録も、15時~20時に
多く出るそうです。


私たち人間は、この
夕方の時間帯が一番元気なのです。


深部体温リズムは睡眠の質に強く関係し、
深部体温が高いところから低いところに
急激に下がると、睡眠は深くなるという
特徴があります。


つまり、
夕方に少しでも体温を上げれば、
その晩の睡眠は充実します。




また、起床から22時間後には、
深部体温は最も低くなります。


これは睡眠‐覚醒リズムが最も低下する
時間帯と同じで、この時間帯には、
私たち人間は生産的な活動ができないのです。



3つのリズムのうち、
睡眠の質に特に影響が強いのが、深部体温リズム
です。


深部体温が急激に下がるタイミングで
寝付きをよくするために、
夕方から夕食後までの時間に眠らないように
しましょう。


この時間帯は、
パフォーマンスが最も高くなると同時に、
眠って睡眠の質を低下させやすい時間帯でもあります。



最も元気な時間帯のはずなのに
眠くなってしまうということは、
3つの生体リズムがうまく調和していない
ということです。




次回から3つの生体リズムの整え方を
具体的に紹介します。


毎日無理なく実行できるものばかりなので、
快眠目指してがんばりましょう。


それでは。