睡眠の質を操る | 最近眠れないあなたへ!1日2時間しか眠れず頭がボーッとして仕事でミスを連発していた母を7日間でぐっすり眠れるようにした方法

最近眠れないあなたへ!1日2時間しか眠れず頭がボーッとして仕事でミスを連発していた母を7日間でぐっすり眠れるようにした方法

・睡眠薬を飲むのは抵抗がある
・何もできなくて家族に申し訳ない
・嫌なことばかり考えてしまい不安になる
・目を閉じても仕事のことばかり考えてしまって眠れない
そんなあなたの悩みを解消します

んにちは、ノザキです。


あなたは学生の頃、
どんな部活に入っていましたか?


私は中学生の頃、柔道部に入っていて、
厳しい顧問のもとで、
つらいながらも充実した生活を送っていました。


帰ってきて夕食をとり、お風呂に入って
布団に入ったら、すぐにぐっすり眠れました。


不眠症だった頃の私とは、
まるで別人のようです。


では、なぜぐっすり眠れたのでしょうか?


若かったから?


ハードな練習で疲れていたから?


2つとも正解かもしれません。


しかし、今となっては両方真似することはできません。


でも、安心してください。


もう1つ重要な要因があったのです。



それが、
深部体温リズムです。



深部体温を調整するには、
筋肉を使うことが有効です。



私たちの筋肉は、
熱を生み出す役割をもっています。



実は、
女性は男性より不眠症の発症率が2倍
だと言われています。


これには、筋肉の量が関係しています。


筋肉の量が豊富な方は、
熱を生み出す力が強いので、
急激に体温を上げて、その後急激に下げるという
深部体温のメリハリがつくられやすくなります。


これによって、ぐっすり眠って
スッキリ起きられるようになるのです。



つまり、
質の良い睡眠には、筋肉の量を増やすことが必要
だということです。



女性は男性より筋肉量が少ないので、
より意識的に夕方に運動をして
筋肉を使っていきましょう。




筋肉の中でも深部体温の調節に特に重要なのが、
背中とお尻の筋肉です。


そこでおすすめなのが、
肛門をグッと締めて、
背中とお尻の筋肉を効果的に使う

という方法です。



帰宅中歩いているときや電車で立っているとき、
仕事中なら椅子に座ったままでもOKです。


肛門が締まると、
骨盤が安定して自然に背筋が伸びます。


意識して行うことで筋肉の量を増やし、
深部体温の調節がしやすくなります。


ちなみに、この方法は会議中などに
眠くなったときにも有効なので、
ぜひ覚えておいて実行してみてください。


それでは。