こんにちは、ノザキです。
今回は不眠症が体にどんな悪影響を
及ぼすのか書いていこうと思います。
慢性的な睡眠不足は、
体内のホルモン分泌や自律神経の
機能にも大きな影響を及ぼすことが
知られています。
例えば健康な人が2日間、4時間睡眠を
続けて睡眠不足の状態になると、
たっぷり10時間眠った日に比べて
食欲が増すことがわかっています。
これは体内で食欲を抑えるホルモンの分泌が減り、
逆に食欲を高めるホルモンの分泌が増えるからです。
このように、わずかな睡眠不足が
私たちの食欲にまで影響を及ぼすわけですが、
慢性的な睡眠不足の状態にある方は糖尿病や
心筋梗塞、狭心症といった生活習慣病に
かかりやすいことも明らかになっています。
速やかに不眠症を治して、
生活習慣病のリスクから回避しましょう。
それでは。