年を取ると睡眠時間が短くなる理由 | 最近眠れないあなたへ!1日2時間しか眠れず頭がボーッとして仕事でミスを連発していた母を7日間でぐっすり眠れるようにした方法

最近眠れないあなたへ!1日2時間しか眠れず頭がボーッとして仕事でミスを連発していた母を7日間でぐっすり眠れるようにした方法

・睡眠薬を飲むのは抵抗がある
・何もできなくて家族に申し訳ない
・嫌なことばかり考えてしまい不安になる
・目を閉じても仕事のことばかり考えてしまって眠れない
そんなあなたの悩みを解消します

んにちは、ノザキです。


あなたは「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」
という単語を聞いたことがありますか?


今回はその「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」
について書こうと思います。


睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の
2種類があります。


私たちは眠りにつくと、まずノンレム睡眠
と呼ばれる状態に入ります。


ノンレム睡眠はその深さによって
ステージ1~4までの4段階に分けられています。


最初は浅いノンレム睡眠に入り、
だんだんと深いノンレム睡眠になっていくのです。


ノンレム睡眠中は脳の活動が低下していて、
自律神経系も体を休息状態にする
副交感神経優位になり、全身の代謝が落ちてきます。


そして、60~90分のノンレム睡眠のあとに、
最初のレム睡眠がみられます。
レム睡眠では、眠っているのにもかかわらず、
脳が活発に活動しています。


また、自律神経機能の変動も大きくなって
副交感神経と交感神経が交互に活発に活動し、
全身の代謝が覚醒時と同様に高まっています。


健康な人の睡眠では、
まず浅いノンレム睡眠に入り、
深いノンレム睡眠を経てレム睡眠があらわれたあと、
再び浅いノンレム睡眠があらわれます。


このノンレム睡眠とレム睡眠からなる
サイクルを「睡眠単位」と呼び、
睡眠単位を一晩に4~5回繰り返して目が覚める、
というのが通常のパターンです。



しかし、高齢者の方は、
基礎代謝が落ちてしまうせいで、
深いノンレム睡眠に入りづらくなってしまいます。


その結果、眠りが浅く、
覚醒しやすくなってしまうのです。


高齢の方に限らず、
早朝に目が覚めてしまう方は、
眠る2~3時間前にジョギングなどの
軽い運動をすることをおすすめします。



そうすることで、基礎代謝が上がり、
深部体温も上がるので、質の良い睡眠
をとることができるようになります。


ぜひ試してみてください


それでは。