ノートパソコン買いました | 凄腕ITエージェントの実践型IT活用法

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初めてのコンピューターは1983年に買ってもらったSHARP X1D(CZ-802C)。
ITエンジニアとして会社に勤めながらSE経験で培った問題分析力を生かして仲間の抱える悩み解決。
ITと統計学による人間分析が好きな50代。 おもしろ、おかしく、真剣に。がモットー。

◯ノートパソコン買いました
 
妻のノートPCを新調しました。
 
これまではHP製のノートPCで、
購入時はWindows Vistaでしたので
かれこれ10年は使っていたと思います。
 
Vistaの遅さに堪りかねて
HDDからSSDへ換装、
ついでにWindows 7に入替えで
快適に使えるPCにアップグレード。
 
更にWindows 10にバージョンアップして
大切に使っていましたが、
さすがに10年も使っていると
電源系が調子悪くなり
新規購入に至りました。
 
 
社内情シスの仕事でも生かしている
コンピューター好きならではの視点で
快適に普段使いできるPCを選ぶことが
できましたので、PCを選びの参考と
してもらえたらと思います。
 
 
PCの選び方のポイントは
やはり予算と性能のバランスです。
 
高くて性能が高いのは当たり前。
 
安さ重視で性能の悪いPCを買い
使うのが億劫になるようでは
もったいない。
 
程よい値段で、十分な性能。
これが大切ですよね。
 
 
<使用用途>
(1)画面サイズ15インチのノートPC
 自宅で使うので持ち運びは考慮不要
 
(2)主な用途はネットとExcel、Wordなど
 動画編集はしない
 
(3)予算10万円以下
 
 
<選定ポイント>
(1)CPU:AMD Ryzenシリーズ
 PCの性能を決める要
 AMDのCPUは安くて高性能
 Intel CPUに拘りなければオススメ
 
(2)メモリ:8GB以上
 4GBでは足りない
 ネットを見たりExcel使うなら8GBで大丈夫
 16GBあれば尚可
 
(3)ストレージ:SSD 256GB以上
 SSDは必須
 HDDは安くても絶対選んじゃダメ
 iTunesでiPhoneのバックアップを取るような
 メインPCとして使うなら512GB欲しいが
 今回は妻用のサブPCなので256GBでOK
 
(4)OS:Windows 11
 市販PCで選択の余地なし
 いずれ主流になります
 
(5)画面解像度:非光沢/フルHD(1920x1080)以上
 光沢ディスプレイは映り込みがあり見づらい
 個人的には非光沢(ノングレア)一択
 
 高解像度ディスプレイの方が綺麗ですが、
 値段に直結するので割り切り
 タッチパネルも無くて大丈夫
 
(6)充電:USB PD充電対応
 2022年にPC買うなら大切なポイント
 USB PD対応の外部ディスプレイならば
 USB Type-Cケーブル一本で
 PCの充電も画面表示もできて超便利!
 
(7)あると便利なHDMI端子
 HDMI端子が付いていると便利
 HDMIケーブル一本でPCを
 リビングのTVにつないで
 大画面で動画などを楽しめる
 
 
この条件を満たして選んだPCは
DELL製の「Inspiron 16」です。
 
CPU:AMD Ryzen5 5625U(6コア12スレッド)
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 256GB
画面解像度:16インチ フルHD
      タッチパネルなし
充電:USB PD対応
価格:6.7万円(税込、購入時)
 
私がイメージしていたスタンダードPCの
お手本のようなPCが見つかりました。
価格も6万円台とコスパも申し分ないです。
 
惜しかったのが付属ACアダプター。
USB PD対応なのでUSB Type-Cの
ACアダプター付きが理想なのですが
旧来の丸い端子の専用品でした。
 
 
新しいPCは画面も広くなり、
何と言っても起動を含めて
あらゆる動作が
パキッサクッと早くなりました。
 
これまで私のイメージでは
これまで「快適に使える」ノートPCは
10万円が目安と思っていましたが、
AMD Ryzenの登場により10万円以下でも
快適なPCが手に入るのですね。
 
それにしても、
AMD Ryzenのお陰でCPU性能は
十分な性能が得られました。
 
6コア12スレッドともなると
一昔前のサーバー並か
それ以上ですからね。
 
それがスリムノートPCに入っているって
すごい時代になりました。