「銀魂」を観てきました。
ストーリーは、
江戸時代末期、宇宙から襲来した「天人(あまんと)」が日本を開国。天人の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途を辿っていた。そんな中、未だに侍魂を堅持する風変わりな男・坂田銀時は、廃れた剣術道場の息子・新八や、戦闘種族である夜兎族(やとぞく)の少女・神楽と出会う。彼らが営む万事屋の周囲では、次から次へと事件が巻き起こり…。
というお話です。
江戸末期、天人の襲来を受け、江戸を開港するかどうするかという時に、攘夷戦争が起こり、結局、天人を受け入れることになった江戸。多民族が混在する江戸の街で万事屋を営む坂田銀時は、手下?子分?従業員?の新八と神楽と一緒に、事務所でグダグダしていた。
ある日、カブトムシを近所の子供との戦いで取られてしまった神楽は、カブト狩りに行こうと騒ぐが、後の二人は全くやる気がない。しかしTVでカブトムシにスゴイ価値があると知った銀時は、カブト狩りに行こうと立ち上がる。山にカブト狩りに行った銀時たちの前に、何故か、身体中蜂蜜だらけにした新選組組長・近藤に会い、気味悪がって観なかったことにすると、その先で、樹にマヨネーズを塗る土方、カブトムシの着ぐるみを切る沖田に出会う。何やってんじゃ~と問うと、将軍の黄金のカブトムシが逃げたという。それは金になると、カブトを追う銀時たちと新選組だが・・・。
後日、銀時と一緒に攘夷戦争を戦った桂が辻斬りに合い、姿を消してしまい、桂のペット?であるエリザベスが銀時の元を訪れて助けを乞う。桂を探しに出かける新八と神楽だったが、銀時は、刀鍛冶・村田鉄矢から、紅桜という刀を探して欲しいという依頼を受けて、探しに出かけます。
街中で紅桜の手がかりを探していると、辻斬りの男が持っていた刀が紅色に輝いていたという証言を得て、辻斬りが持っているのが紅桜ではないかと疑い始めます。一方、桂を探している新八は、エリザベスといるところを辻斬りに襲われ、エリザベスが切られ、新八も襲われると言うところへ、銀時が現れ、辻斬りとの戦いになってしまう。
辻斬りは新選組により指名手配されている男・岡田似蔵であり、この男が持っている刀こそ、銀時が探していた紅桜でありました。異様な力を持つ紅桜と似蔵に大怪我を負わされ、何とか逃げ伸びた銀時と新八ですが、桂を探しに行った神楽が行方不明となってしまっていた。重傷の銀時を寝かして、新八は神楽を探しに出かける。すると、港に大きな船が停泊しているのを見つけ、その船から桂の匂いがすると定春が教える。新八は周りをごまかしながら、何とか船に乗り込むのだが・・・。後は、映画を観てくださいね。
もー、やっと観れました!銀魂っ!!面白いっ!超!超!面白い!待ってたわよぉ~。本当は、初日のチケットを買ってあったのに、夫のせいで行けなくなり、仕方なく2日目に行って来ました。
いやぁ、マジでキャスト、ピッタリでしたねぇ。それに、あまりにふざけていて、全編、大笑いでした。そうです、そうでなくては銀魂ではありません。どんなに大変な事件でも、笑えなければ銀魂ではありません。あ、それと、下ネタが無ければ銀魂ではありません。ちなみに、この下ネタは、エッチな事ではありません。ウ〇コとかの事です。
カブト狩り編と紅桜編だったんですね。うん、面白かった。内容もキャストもてんこ盛りだったから、一人一人のキャストがゆっくり出演という感じでは無かったけど、豪華でしたねぇ。そんなシャ〇ザクの所に、あの相棒の人が出ていていいの?ねえ、いいの?それに、あのジ〇リのナウ〇カと〇トが出ていて、メー〇ェが出ていたけど、イイの?マジで大丈夫?おおーい、マジかよ~って場面がたくさんありましたが、まぁ、良いのでしょう。これ、制作の人たちの年代が解るなぁ。私と同じ年代よねぇ。オバQは、ちょっと古いと思うけど。
驚いたのは、エリザベス。着ぐるみ感バリバリなんだけど、それをネタにしちゃっているところが、超上手いと思いました。映画の中で、それ言われちゃったら、ツッコめないもんねぇ。上手いっす。まして、中の人が、彼だなんて。と言っても、声だけだけどね。
銀時と高杉が戦う場面があるのですが、ドサッと二人で倒れる場面があって、その時に、高杉さん=剛さんの着物の裾がはだけて、生足がピラッと上の方まで見えるんです。いやぁ、色っぽくてドキドキしちゃったよ。白くて美しい足。男性の足なのにドキドキするって、どーよ。裸の近藤さんや沖田くんも居たけど、何故か足だけの剛さんにドキドキしちゃった。カッコイイ上に、ちょっと神秘的で、色気さえある高杉は、堂本剛さんしか出来ませんね。うん、キャスティング、上手いと思いました。
相変わらずのムロさんと佐藤さんの個性的なキャラはいつも通り楽しめましたよ。今回は、新選組の近藤こと中村さん、怪演でしたねぇ。ここまでやってくれるとは。素晴らしいっ!もちろん、私の一押しのトシさまは柳楽さんでサイコーです。沖田さんもバズーカぶっ放して良かったわよぉ~!桂さんの岡田さんも合ってたねぇ。ズラって、こんな感じよね。ひょうひょうとしながら、とんでもないことをするのがズラよね。
そして、やっぱり万事屋の3人、銀時、新八、神楽である、小栗さん、菅田さん、橋本さん、ピッタリでした。鼻くそほじほじも、良かったわねぇ。
ああー、もう、大満足で、また観に行きたいっ!もちろんDVDが出たら買うと思うけど、これ、シリーズにして欲しいくらいよ。まぁ、このキャストをまた全部集めるのは、難しいだろうけど。
私は、この映画、超!超!超!お薦めしたいと思います。原作を読んでいなくても十二分に楽しめますが、原作を読んでいると、画面に原作の絵が重なって見えて、超笑えます。完璧にふざけたコメディなので、真面目に観に行かないでくださいね。ぜひ、観に行ってみてください。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
映画館で、エリザベスのメモスタンドを買いました。他にトイレットペーパーも買っちゃいました。エリザのぬいぐるみも欲しかったんだけど、形が悪かったのでやめて、こちらにしたんです。可愛いっしょ。頭の上にデットプールを乗っけてみたの。(笑)
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