「淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン)」と「剣と花」 あらすじ概要
【淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン) あらすじ概要】
淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン)とは、朱蒙、テジョヨンと並ぶ高句麗時代の三大英雄のひとりと言われる男。ヨンゲソムン(淵蓋蘇文)は、高句麗末期に活躍した宰相で将軍。
韓国ドラマ『淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン)』は、その彼の半生記を描いた全100話で、
2006年7月~2007年6月まで韓国SBSが放映した。
日本では、KNTV、BS朝日で放送された。
名門貴族ヨン・テジョの息子として高句麗に生まれたヨン・ゲソムンであったが、
運命に翻弄されて新羅で奴隷として育つ。
しかし、ヨン・ゲソムンは、そんな逆境にもめげず、過酷な運命から這い上がると、
高句麗に戻り、見事に将軍として返り咲いた。
そして、時の27代王・栄留王ほか、180人の穏健派貴族達をことごとく殺害して、
28代目、宝蔵王を擁立すると自ら政権を掌握し、新羅と手を結び、
かつて共に青春を過ごした親友である大唐帝国の皇帝、太宗(イ・セミン/李世民)と
高句麗及び朝鮮半島を巡り、熾烈な火花を散らす戦いを繰り広げるのであった。
主人公、、ヨン・ゲソムンの青年時代をイ・テゴン、
壮年時代以降を歴史ドラマの名優ユ・ドングンが演じている。
淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン) キャスト
【剣と花 あらすじ概要】
★脚本:クォン・ミンス☆演出 :キム・ヨンス
剣と花 公式サイト
朝鮮、三国時代(高句麗・百済・新羅)642年。
ヨン・ゲソムンの息子、ヨン・チュンの国を取るか?愛を取るか?という政変の陰の苦悩の物語。
まぁ、言うならロミオとジュリエット的な感じ。
↓
1話見終わりました。そこで
「剣と花」第1話 感想
正直、あんまり面白く感じなかったですね。
1話でもう既に主人公と相手役の姫君が出会って恋に落ちるんですが、
その恋への落ち方があまりにも、わざとらしくて感情移入出来ませんでした。
わざとらしく感じたのはヨン・チュンを演じているオム・テウンさんが、
これが恋の切欠かい?と思うそのシーンの時にも無表情を貫いていたり、
二人の受け答えの台詞が全く無かったからです。
これは、オム・テウンさんの演技力不足なのか?
それとも、そういった表情や台詞のやりとりの適切な演出が指導されなかったせいなのか?
どちらかは知りません。
劣なるものを見たら優なるものを思い出すのは仕方がない。
私が推薦するベストオブ韓国版「ロミオ&ジュリエット」は『幻の王女 チャミョンゴ』です。