盛り上がりそうで…やっぱり盛り上がらない…
その繰り返しできたこのドラマ…今回こそはと思いましたが…
やっぱり…(_´Д`)ノ~~
もはや、スゴいとすら言えるのが…
TBS金曜22時
「オルトロスの犬」第7回
主演・滝沢秀明、錦戸亮
脚本・青木万央ほか
演出・加藤新
スタイリッシュな映像、
回想シーンなどに突如あらわれるアニメ、
困ったことに主演のタッキーが普通な人物に見えてしまうほどに濃い脇役たちの演技
(高畑淳子、佐々木蔵之介、六角精児、柴俊夫)
そんな盛り上げ要素が、どれも空回りっぽくなってしまっているんですね…
なぜかといえば…
やはり脚本でしょうね…
若い脚本家たちがそれぞれシーンを書いて、優れたものが採用される合作方式をとっているそうなんですが…
それが成功しているとは、とても思えません…
行き当たりばったりな散漫さ、
深みのない人物描写、
ドラマ自体がどの方向へ向かっていくのか、いつまで経ってもわからないもどかしさ、
いずれも合作ゆえの弊害だと思います…
ここまできたらあと2回最後まで見るつもりですが…
滝沢、錦戸の良さを引き出せてないのが、最大の敗因でもあります…
( ̄▽ ̄)b