うーん残念…「アンタッチャブル」初回批評 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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もうちょっとどうにかならないかな~~






全体に惜しいとこまで行ってるのに、コレ!っていう引きが足りないのが…





テレビ朝日 金曜21時
「アンタッチャブル」第1話




主演―仲間由紀恵
脚本―橋本裕志
演出―下山天






仲間由紀恵って損だな~と思うのは、
「TRICK」の山田奈緒子や「ごくせん」のヤンクミという強烈な印象を残している当たり役があるために…





ちょっと似た設定の役だと、どうしても比較してしまうんです…






あっちの方が面白かったな~と…






今回もそれを恐れていたんですが、やはり……






キャラの立て方が中途半端で、
昔彼氏を7日間監視したとか…
いつかギャフンと言わせたい人を書いた怨み手帳を持ってたりとか…





しつこく粘着質なのが、今回のキャラの特徴のようなんですが、イマイチ笑いに結びきれてないんです…





思うに「TRICK」の阿部寛や「ごくせん」の生瀬勝久のように仲間のボケを活かす存在がいないからのように思います…






コンビを組むカメラマン役の佐藤智仁も頑張ってはいますが、そこまでは無理ですからね…






元一流誌のジャーナリストだったがゆえの、三流雑誌の記者たちとのギクシャクさがもうちょっと笑いにつながるといいんですが…






脚本や演出のセンスにも、よりますけどね…
そのへんは…






怪しい新興宗教の教団とか出てきて、しかも篠井英介まで出てくると、「TRICK」みたいで…






あぁ「TRICK」って良く出来てたな~と思わずにはいられないわけです…






ちょっと視聴率は厳しいかもしれません…






10%行かなかったかも…





今回の評価は…5






5より上がるか下がるか、次回が気になります…