正直言って今回限りでリタイアのつもりではいたんですが…
結果から先に言うと、リタイアは先伸ばしにしました…
なぜなら…
( ̄▽ ̄)b
TBS 金曜22時
「ヤマトナデシコ七変化」第3話
主演―亀梨和也
脚本―篠崎絵里子
演出―川嶋龍太郎
それは、亀梨和也の頑張りに免じて…ってことです。(^_^;)
何じゃそりゃ…と思われる方も、甘いんじゃないの…と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし今回、回を追うごとに亀梨の演技が良くなっていることに気がつきました。
全くの憶測ですが、オレが頑張らないとこのドラマはダメだ!
っていう気持ちがどんどん強まっていると思うんです。
そこには、かつて「野ブタ…」で修二と彰のユニットを組んだ山下智久への対抗意識もあるかもしれません。(考えすぎ…!?)
片や同じクールで「コード・ブルー」をヒットさせ、山P主演にハズレ無しとのジンクスを強めているのに対し、
今回も早くも10%割れし、「やっぱり亀梨が出ると視聴率を取れない」っていう空気が流れつつあるわけですからね…
亀梨和也って人は、すごく負けず嫌いな人だと思うので、せめて自分の力で何とかしなきゃ…って思っているのではないでしょうか?
そんな気迫が、演技の中に感じられて、決して演技のうまい人ではないですが、亀梨なりの良さが出ていました。
私めは元来判官びいきなところがあって、負けてる方が頑張ってると応援したくなるので、ちょっと亀梨の頑張りを見ていこうかな…って気になってきました。
とにかく他の3人が何かそれぞれイマイチなんですね、キャラ的にも、演技面も…
やらされてる感が強くて、学芸会っぽいんです。
あと星野亜希の演技も…
ストーカーの凄味が薄いんです。
大政絢のスナコはこちらが馴れてきたせいか、普通に見られるようになってきましたが…
とにかくこのドラマ、もっと大人の役者をからませた方が良いです…
前回は平泉成が出ているだけで締まりましたからね…( ̄▽ ̄)b
もっと高島礼子や大杉漣にからんでもらいたい。
喫茶店「迷宮入り」での大杉と亀梨のやりとりは好きなんで…
今回の評価は…
さて次回は改善が見られるでしょうか?
( ̄▽ ̄)b