冬ドラマアカデミー賞発表!その1 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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冬クールの連続ドラマがすべて終わりましたので、恒例により私めが独断と偏見で選んだ各賞を発表していきたいと思います!
(^_^)/





選ぶ対象作品はあくまで私めが最後まで見続けたものに限ります。





NHK
「君たちに明日はない」

日本テレビ
「曲げられない女」
「左目探偵EYE」

TBS
「ヤマトナデシコ七変化」
「ブラッディ・マンデイ」
「特上カバチ!!」

フジテレビ
「コード・ブルー」
「泣かないと決めた日」
「不毛地帯」

テレビ朝日
「宿命」

以上10本でした。
まぁ…このぐらいしか見られませんよね…実際。





まずは最優秀主題歌賞…





「コード・ブルー」主題歌
「HANABI」
Mr,children




第2シリーズでも変えずにこの主題歌だったのが良かった…
やはり名曲です!!





エンディングをいつも気持ち良く余韻に浸ることができたのは、この曲のおかげです。





もし第3シリーズが実現したら、またこの曲を主題歌にして欲しいものです。





続いて最優秀新人賞…





通常はレギュラー出演している人から選ぶのですが、今回は特別に、1回のゲスト出演ながら鮮烈な印象を残した…





「コード・ブルー」
太賀





総評にも書いた通り、キムラ緑子演じるダメ母親とのやりとりは、ホント泣けました。





凄いヤツが出てきたな…と思ったら、チョロこと中野英雄の息子さんでした。





決してイケメンではありませんが、将来間違いなく個性的な演技派の役者になってくれると思います。





今後も気をつけて見ていきたいです。たぶん出演オファーが殺到していると思いますが…。






そして、最優秀脚本賞は…!?





「曲げられない女」のベテラン遊川和彦との一騎討ちを制した…





「コード・ブルー」
林宏司





「ハゲタカ」で評価されてからというもの今最も脂の乗っている脚本家ですね…




男性脚本家では林宏司と、今「龍馬伝」を書いている福田靖が、勢いも作品の質の高さも双璧ですね!!





実に優れた脚本でした…





最後に
最優秀演出賞…





「曲げられない女」
南雲聖一、吉野洋





「コード・ブルー」の西浦正記、葉山浩樹も優れた演出を見せてくれましたが…




「ハケンの品格」の南雲、「アイシテル」の吉野による細かいところまでこだわった演出には、感心しました。





下手な演出ではわざとらしくなりかねないところを、スレスレで見せていく攻めの演出でした。





菅野や永作ら芸達者たちが演じるからこそ、可能なまさに熟練の演出だったと思います。





明日は演技賞と作品賞を発表します。
お楽しみに…