私めが今クール最も期待を寄せているドラマが…
フジテレビ 木曜22時
4月15日スタート
「素直になれなくて」
主演―瑛太、上野樹里
脚本―北川悦吏子
演出―光野道夫
ツィッターで知り合った5人の男女の青春群像劇。
それぞれが何かしらの悩みを抱えているというのがポイント。
瑛太演じるナカジ(中島圭介)は戦場カメラマンの父(吉川晃司)に憧れカメラマンになるも芽が出ず、エロ雑誌の仕事などをしている…
上野樹里演じるハル(水野月子)は私立高校の非常勤講師。勝ち気で素直になれず恋に臆病。男性と付き合った経験もないが、ナカジに好意を持つように…
ところがナカジには不倫してた主婦(井川遥)がいて…
この2人の恋の行方がドラマのメインストーリー。
「ラストフレンズ」でも共演した瑛太と上野樹里が、今回はキャラクターも変わってどんな恋愛模様を繰り広げてくれるのか…
演技派の2人へのスタッフの要求は高そうです!
きっと2人はこたえてくれるでしょう…
残る3人のツィッター仲間は…
医師の家系に生まれながら今は雑誌編集者。コンプレックスを抱え、ED(勃起機能低下)に苦しむリンダ(市原薫)に玉山鉄二。
最近この人、どんどんイイ役者に成長してますね…
今回もEDに苦しむ難役。
しかも渡辺えり演じる編集長に逆セクハラされる役なんだとか…
そりゃ~大変だ~(°Д°)
頑張れ!タマテツ…(汗)
そしてハルの高校の同級生で子供服屋の店員ピーチ(西村光)に関めぐみ。彼女は上司との不倫関係が断ち切れずリストカット癖もあり…
こちらもいろいろトラブルを起こしそうです。
そして最後の1人が日本のドラマ初出演が話題の東方神起のジェジュン演じるドクター(パク・ソンス)。5年前、妹と来日。営業マンだが成績が伸びず上司に叱られてばかり…。妹の担任のハルに引かれていく。
ジェジュンの演技力は未知数。話題先行で足を引っ張らなければ良いのですが…大丈夫でしょうか?
このドラマ唯一の不安材料。
脚本の北川悦吏子は言わずと知れた恋愛ドラマの巨匠。
演出の光野道夫も名作を数多く手がけた人。
これでつまらなかったらどうしよう…(汗)
ってなもんです!
あまり暗い方向に持っていきすぎると、視聴率はそこそこで終わってしまう可能性もあります。
そうでなければ…14、15%はいけると思うのですが…
甘過ぎますかね…