心地よいベタさ…「タンブリング」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いいですよ…このベタさ。堂々と押しきっている潔さは清々しいばかりです!





TBS 土曜19時56分
「タンブリング」第3話



主演―山本裕典
脚本―清水友佳子
演出―松田礼人





今回は航(山本裕典)の弟分の日暮里(賀来賢人)がメインの回でした。





練習に出てこなくなってしまう日暮里は、学校も休むように。





実は父親が倒れ、妹や弟を守り家計を支えるため働かなければならなくなったのですが…





心配をかけまいと日暮里はそれを隠し、もともと新体操なんかやりたくなかった…と憎まれ口をきいてしまうんです。





「ごくせん」のラーメン屋のクマのパターンですね。




王道のパターンなんですけど、やはり見てしまうんですね。王道は王道の良さってものがあるので。





また、ちゃんと実力のある将来有望の役者が演じているので、見ていて恥ずかしくならないのが助かります…
これがジャニーズあたりの学芸会っぽい演技をするのがやったら、「ごくせん3」のように、見ていて恥ずかしくなりますからね…





今回の日暮里役の賀来賢人も「サムライ・ハイスクール」で議員の息子をやった時に注目した人ですが、なかなかちゃんとした演技をします。
今後活躍が期待される人で覚えておかれるといいと思います。





まぁ結局、部員がみんな手伝ってくれて、市民のふれあい祭りにも出られて…





絆が深まるわけですが…





しかし、
土屋(富浦智嗣)は病魔を抱えているようだし、
水沢(柳下大)も何か秘密があるようだし、
木山(大東俊介)は親友が自分のせいで死んだ過去があるようだし、





いろいろまだありそうです!





今回の評価は…7





私めの一番のお気に入りは、何かと一言多い…メガネ坊主の金子(タモト清嵐)です…(笑)