春ドラマアカデミー賞その2…最優秀助演賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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引き続き、私ドラマミタローが勝手に選んだ春ドラマアカデミー賞の発表です!!
( ̄▽ ̄)b





まずは最優秀助演女優賞から…。





ノミネートされたのは…





「八日目の蝉」
「Mother」
高畑淳子





奇しくも似たテーマのドラマで片や育児ノイローゼで我が子を殺してしまった母親、片や施設から引きとって我が子同様に育てた母親といういずれも難役を演じきってベテランの強みを見せました。





「Mother」
田中裕子





実に24年ぶりに民放の連続ドラマに出演した田中が、やはりスゴい女優だということを見せつけてくれました。





「チェイス」
麻生久美子





怪優ARATAを相手に堂々とわたりあい、肝のすわった女を演じきりました。もっとドラマに出て欲しい女優さんです。





「臨場2」
松下由樹





出過ぎず、それでいてしっかりした存在感、まさに助演女優のお手本のような安定感で番組をサポートしてました。





「同窓会」
斉藤由貴





この人と三上博史のおかげで、格段に面白いドラマになりました。
黒い涙は強烈な印象を残しました。





以上、ハイレベルな5人の中から最優秀助演女優賞に選んだのは…





「Mother」
田中裕子





これは文句なしでしょう…
うっかりさんの微笑みは、目にやきついて離れません。
これを機会にドラマにも今後は出て欲しいなと思います。




もったいないですね、こんなに良い女優さんなのに…。





続いて最優秀助演男優賞…




ノミネートしたのは…





「八日目の蝉」
岸谷五朗





逃亡中のヒロインをかくまう漁師役。口数少ない中にヒロインを思いやる気持ちを色濃くにじませました。




これまでとかくやり過ぎるところが多くて感心しませんでしたが、最近は抑えた演技でアクが抜け良くなりましたね。





「同窓会」
三上博史





以前と変わらぬクセの強い演技で、ワルぶっていても根は優しく思いやりがある…という男を魅力的に演じてました。





「同窓会」
吹越満





こちらはリストラ中で妻の浮気を怪しみジタバタするダメ亭主を、ユーモラスに演じ、ドラマに弾みをつけました。





「チェイス」
ARATA





主演の江口洋介を食う存在感で、この人独特の雰囲気がはまって怪優の面目躍如といった感がありました。




「怪物くん」
八嶋智人、上島竜兵、チェ・ホンマン





これは3人1組ですね、それぞれキャラに合った役割を演じきり、怪物くんを支えました。





以上、個性的な面々の中から最優秀助演男優賞に選ばれたのは…





「チェイス」
ARATA





この人は独特なんです…
何しろ…
スゴいんですよ…
見てもらわないと分からないんですが…





以上、最優秀助演男優賞と女優賞でした。





主演賞は次の記事で。
こちらも激戦です!!