彼女が死ぬとわかったら…「美丘」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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好きになった女の子が、余命わずかだと知ったらどうするでしょう…





引け腰になるか?

自分が支えてあげたい…と更に強く思うか?





美丘(吉高由里子)の元カレは前者で、
太一(林遣都)は後者で…





日本テレビ 土曜21時
「美丘~君といた日々~」第2話



主演―吉高由里子
脚本―梅田みか
演出―猪股隆一





このドラマ、やけに展開が早くて…





前回出会った美丘と太一、今回は太一が美丘を好きと告白するわ…
デートするわ…
自分は余命わずかと太一に告げるわ…





随分盛り込んだなぁ~
出し惜しみ無しか?という展開でした。





平凡な学生生活を送ってきた太一にとって、余命わずかだから好き勝手に生きようとする美丘は刺激的な存在で…





心惹かれてしまうのも、わからなくはないんですが…




いきなりもうすぐ死ぬから…って言われたら面くらいますよね…





そのへんのデリケートさが、ちょっと雑だなぁ~と、気にはなりました。





ただ、吉高も林もいい演技をしているので、そのへんをカバーしてはいるんですが…





でも、太一を好きと言ってるのに、結局奪われて、デートをドタキャンされた麻里(水沢エレナ)のことも、ちょっとは気遣ってほしいですよね…





初回を見た時、真矢みき演じる美丘の母親がやたらと悲劇ぶって大げさなのが、鼻についたんですが…





今回はだいぶ抑えめになっていてホッとしました。





展開としてはよくあるパターンで、
この先起こりそうなことも大体予想はつくのですが、まぁしばらく見ることにします。





今回の評価は…6





福山雅治の歌う主題歌「蛍」が流れると、悲しい~って感じを盛り上げますね。




この手のドラマは音楽が大事なのが、よく分かります。
(^-^)b