煮詰まったきりたんぽ…「天使のわけまえ」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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こういうドラマを心にしみるドラマっていうんでしょうね。





今回キーになる食べ物は「きりたんぽ」
とても美味しそうなのに…食卓の4人は手をつけようとせず…





NHK 火曜22時
「天使のわけまえ」第3話


主演―観月ありさ
脚本―吉田紀子
演出―福井充弘





くるみ(観月ありさ)のことが心配で秋田から出てくるおじいちゃん(大滝秀治)。



家に着いたら若い学生(野村周平)が家にいるのでびっくりビックリマーク




それがくるみと婚約していながら金を持ち逃げした男(細川茂樹)の置いていった息子と聞いて更にびっくり!!




その上、誘導員のおじさん(イッセー尾形)も、実はおじいちゃんの知り合いの息子と判明。妻子を秋田に残し15年も帰ってない人だったのです。
そして近々娘が結婚する
こともわかりました。





くるみに秋田へ帰ってきてもらいたいおじいちゃんは、お手製の秋田名物きりたんぽをふるまいます。





ところがそこに、くるみが喜市を連れてきたので…
きりたんぽどころではなくなり…





喜市に15年も帰らず何をしてたのかっ!!…と叱るおじいちゃん。





帰りたい気持ちは山々だけど、いろいろ考えてしまい帰れなかった葛藤を、イッセーが巧みに演じてました。





とにかく今回は生きる宝みたいな大滝秀治さんと、才能ありすぎてテレビドラマにあまり出ないイッセー尾形の演技を堪能できて、それが良いご馳走でした。





きりたんぽはもったいなかったけど…





そしてそんなスゴい人たちの中で、怖いもの知らずに堂々と演技する野村周平に大器の片鱗を見ました。やはりこの人は近い将来三浦春馬のようになります。今からチェックしておいてください。





さくらさん(ともさかりえ)たちにすすめられての料理教室も始めたくるみ。





次のステップは?
イケメン八百屋(佐藤祐基)がキーマンになりそうです。





今回の評価は…7