初回より物足りない…「ギルティ」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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フジテレビの21時、22時って、この秋クールの2作品をリアルタイムで続けて見たらしんどいでしょうね。




どちらも青みがかった画面でシリアス、かつ重苦しい内容ですからね。





フジテレビ 火曜22時
「ギルティ~悪魔と契約した女」第2話



主演…菅野美穂
脚本…大久保ともみ、平野祐希
演出…小林義則





このドラマ面白いのは、ヒロインの芽衣子が自分を無実の罪に落とした男たちを追い詰め復讐していくプロセス。





初回は畳み込むように2人も死に追い込みましたが、今回はまだ自分を担当した弁護士(石丸謙二郎→憎々しくていい…)への復讐が途中までで、失速感や物足りなさは否めませんでした。





まぁ、そう簡単に復讐できてしまったら不自然なので仕方ないのですが…





もっとそこを前面に立ててグイグイ行って欲しい。





玉木宏の真島刑事を立てるために、後輩を死なせてしまったエピソードとか入ってくるのが、はっきり言って余計…





おまけに唐沢寿明の堂島が鬼太郎ヘアで片目だけ出してニヤニヤするやりすぎ演技で、シラケてしまいます…(失笑)





大丈夫かな…このドラマ。先行きが不安になってきました。





今回の評価は…前回より下げざるをえず…6





視聴率も更に下がる気がします…





昔、山口智子がやった「もう誰も愛さない」くらいドロドロしてくれたらいいんですが…