昨日東京新聞に今年の全テレビ番組のトップ10とジャンル別のが載ってました。
嘆かわしいことに今年放送されたドラマで25%を超えたのは1本もありませんでした。
これはビデオリサーチが視聴率調査を開始して以降、初めての出来事だそうです。
ちなみに昨年も
「天地人」26.0%と
「JIN-仁-」25.3%
の2本だけでした。
ドラマは録画して見るという習慣が地デジ化が進むにつれてどんどん浸透しているのが、その一因だと私めは思います。
その傾向は来年も更に強まるかもしれません。
…では、ドラマの年間視聴率ベスト10を下から紹介します。
10位
「てっぱん」10/30
19.4%
10位タイ
「最後の約束」1/9
19.4%
→嵐が全員出演した新春スペシャル
9位
「みぽりんのえくぽ」8/28
19.9%
→24時間テレビの中で放送したドラマ
8位
「相棒8」最終回スペシャル 3/10
20.4%
7位
「新参者」初回 4/18
21.0%
6位
「わが家の歴史」(第3夜) 4/11
21.1%
5位はなくて4位が2本。
4位
「相棒9」 12/15
21.2%
4位タイ
「わが家の歴史」(第1夜) 4/9
21.2%
「相棒」が3月までのシーズン8も、現在放映中のシーズン9も、いずれも強いです。
三谷幸喜の「わが家の歴史」もしっかり結果を残しました。
3位
「月の恋人」初回 5/10
22.4%
キムタクの強さは健在でした。
2位
「ゲゲゲの女房」最終回
9/25
23.6%
強い!!
「ゲゲゲの女房」は初回は視聴率が史上最低だったのに…
その後は火がついたように人気を集めました。
そして、今年の視聴率No.1ドラマは…
「龍馬伝」 初回 1/3
24.4%
でした。