続・連ドラ年間満足度ランキング…最優秀作品賞は? | 連ドラについてじっくり語るブログ

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もったいをつけてすみません…

では年間満足度ランキング5位から続きを発表していきます。





5位
NHK 夏 土曜21時
小池徹平主演
「鉄の骨」



今年はベスト10にNHKが局別では最も多い4作品ランキング入り。その最上位がこの作品。

ゼネコンの談合の内幕が生々しく描かれ、これぞNHKという感じの社会派ドラマでした。





4位
日本テレビ 秋 土曜21時 佐藤健主演
「Q10」



学園ドラマ、青春ドラマ、恋愛ドラマの要素を持ちながらいずれでもないオリジナリティ溢れる作品。



木皿泉の脚本は作中の人物1人1人に優しい眼差しが注がれていて、心癒される作品でした。





3位
日本テレビ 冬 水曜22時 菅野美穂主演
「曲げられない女」



曲がったことが嫌いで不器用な生き方をしているヒロインと、器用に生きてきたのに自分らしく生きることに目覚める親友となった男女。



この3人を菅野、谷原、永作が好演。絶妙なアンサンブルを見せました。





2位
フジテレビ 冬 月曜21時 山下智久主演
「コード・ブルー」



前作より成長したフェローたちがそれぞれに抱える葛藤や苦悩、それを乗り越えていくさまをじっくりと描き、何度も感動し泣かされました。



フェローばかりでなく看護師の恋人の死なんて脇筋も号泣もので、毎回盛りだくさんの内容で記事を書くのが大変でした。





…というわけで、2010年年間最優秀作品賞に輝いたのは…





日本テレビ 春 水曜22時
松雪泰子主演
「Mother」





もうこれは文句なしですね。紛れもなくドラマ史に残る名作です。
来年もこのような傑作に出会えることを願ってやみません。





ベスト10はNHKが4本、日本テレビとフジテレビが3本ずつでした。



刑事ものばかりのテレビ朝日はともかく、TBSが1本も入らなかったのは嘆かわしいことですね。



来年は春に「JIN」があるので大丈夫かとは思いますが…