みりんを飲ませる相葉くん…「バーテンダー」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ライバル葛原(金子ノブアキ)との対決色が高まり、緊張感のある回でした…





テレビ朝日 金曜23時15分
「バーテンダー」第7話



主演…相葉雅紀
脚本…日比野正明
演出…片山修



来島(津川雅彦)のホテルのメインバーのバーテンダーをどちらにするか…って話になってるわけで…





佐々倉(相葉雅紀)の勤める店に葛原も呼ばれ、来島と美和(貫地谷しほり)、フレンチのシェフ(大友康平)それに佐々倉の師匠の加瀬(竹中直人)が飲みくらべをすることになります。





かつて、破門に近い形で加瀬の店をクビになった佐々倉にとっては、自分の成長を見てもらうための絶好のチャンス…





葛原が完璧といえるカクテルを作るのに対し





佐々倉はシェフが日本で作るにもフランスから取り寄せる食材でないと作らないとゴネているのにひっかけて…





まるで酒のような味わいの熟成したみりんを出し、思い込みに惑わされることはないのでは…





と、意固地になっているシェフをやんわりと諭す…





冒頭に食堂のシーンでさりげなく出てきたみりんを持ってくるとは、思いもよらず驚きました…





どんな味なんだろう?
あのみりん。






まぁ結果は5分5分ってところで持ち越し…
加瀬もまだ許してはくれませんでした。





どちらも最終回でケリをつけるようです…





今回の評価は…7





葛原がライバルにしては人間的にできている人物に見えないところが、ちょっと難ですね…このドラマ。