若すぎるパパママ…「犬を飼うということ」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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冬ドラマの「大切なことは…」で実年齢20歳の三浦春馬に、結婚を控える高校教師を演じさせるのもかなりの無理がありましたが…





実年齢26歳の錦戸亮に、30歳で8歳、6歳の子供を持つ父親役をやらせるというのも、同じように無理を感じてしまいました。





テレビ朝日 金曜23時15分
「犬を飼うということ~スカイと我が家の180日」第1話


主演…錦戸亮
脚本…寺田敏雄
演出…本木克英





たださえ芸能人って若く見えますからね…
そのくらいの子供がいても十分おかしくはない年齢ではあるんですが、





仕事もつらいし家計も逼迫していて、女房にもガミガミ言われる…まだ若いのにくたびれたお父さんには見えないんですね…どうしても。





それは母親役の水川あさみにも言えることで、どうも生活感がにじんでこない…




ただキンキン声で文句ばかり言っている母親にしか見えません。
この人のキンキン声は、「江」の初でもそうですが…かなり耳障りなんですね。




この妻にも生活やつれのようなものがないと、この先家族が犬を飼うことでどう変わるかの興味が持てないんです。





崩壊しかけている家族って風にはとても見えないのが大前提としてダメだなと思いました。





それと子役が2人とも最近の子役にしては、あまりうまくない…





錦戸亮が食われないための配慮なのかはわかりませんが、最近にしては珍しくビミョーな演技をする子役です。





せめてこの2人ももう少し下の年齢の設定で良かったのでは?と思えてなりません。





錦戸も水川も役によっては力を発揮する人たちなので、彼らを生かした作品にしてあげて欲しいものです。




今回の評価は…6